みらい教育フォーラム

 平成31年3月21日木曜日にみらい教育フォーラムを開催しました。

  近年、AIに代表されるIT発展はめざましく、今のこどもたちが就職するころには仕事の約半数が入れ替わると予測されるほど、我々の生活に大きな影響を与えることは必至です。

 また、大学入試では情報科目の出題が予定され、新学習指導要領では、2020年度からのプログラミング教育が注目を集めているように、学校教育は変革期を迎えています。

 このような背景の中、これからはどのような人材が求められ、教育はどうかわるのか、和歌山大学教職大学院教授の豊田充崇氏に講演いただきました

 

 

みらい教育フォーラムチラシ

みらい教育フォーラム

「学校教育はどう変わるの?」・「これからはAIが仕事をする?」

【講演内容要約】

・今の激変の時代、10年先の予測も困難となっている。

・ソサエティー5.0で示されるような技術は、技術的には確立されており、すでに導入・導入準備に入っている。また、AIは身近な物となっており、数多な情報を個人のニーズに応じて選別し、提供されている。教育においても、知識・情報はタブレットなどの情報端末より得ることができる状況にあることから、授業形態を変えることで児童生徒に個別最適化された学びを提供することが可能となり得る。

・タブレットなどの情報端末を、勉強や学習のツールの枠を超え、新たな発想を生み出すクリエイティビティなツールとして使いこなす児童生徒がこれからの教育に求められるのではないだろうか。

・プログラミング教育は、モノを動かすためのプログラミング的思考を知ることで、物事を順序だてて考える「論理的思考力」を養うものであって、プログラムの作成をめざすものではない。

・プログラミング的思考を学ぶことで、失敗や改善が必要な場合、一体どの工程に問題があったのか、トライ&エラーを繰り返しながら、自分自身で解決する力を養うことをめざすものである。

・スマートフォン、SNSの依存症などの問題もあることから、情報モラルやセキュリティに関する知識の向上と最適な情報を見抜く力など、情報活用能力を育成する必要がある。

 

【アンケート結果】

・28件のアンケート回答中すべて大変よかった・良かったとの回答

【主なご意見、ご感想】

・学校の情報教育担当者だけでなく、全教員に学ぶ機会が必要だと思った。

・他都市の事例のように、子ども達の教育にもっと国がお金をかけるべきだと感じた。

・プログラミング教育は、物事の手順や組み合わせを理解し、そこでの問題を解決していく思考法を育てようとすることだと解った。

・AIや仮想通貨など新しい技術についてのフォーラムを実施してほしい。また、このような情報を発信して欲しい。

・スマホによる学力低下などの研究報告がある中、利用については、どのようなバランスを取ればいいか知りたい。

 

 

 

 

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