地域密着型サービスについて

更新日:2023年08月01日

「地域密着型サービス」は、認知症高齢者や独居高齢者の増加等を踏まえ、高齢者が要介護状態となっても、できる限り住み慣れた地域で生活を継続できるようにする観点から、原則として日常生活圏域内でサービスの利用および提供が完結するサービスを類型し、市町村が事業者の指定及び指導・監査を行うこととしたものです。

原則として他市町村内でのサービスは利用できませんのでご注意ください。

地域密着型サービス

地域密着型通所介護

入浴、排泄、食事など日常生活上の世話や機能訓練、健康管理と療養上の世話をするサービスで利用定員が18人以下のサービスです。  

 

小規模多機能型居宅介護・介護予防小規模多機能型居宅介護

通いを中心として、利用者の様態や希望に応じて随時訪問や宿泊を組み合わせて入浴、排泄、食事等の介護、日常生活上の世話、及び機能訓練を受けるサービスです。(要支援1・2の方は、予防のための内容に限られます。)  

 

夜間対応型訪問介護

夜間において、定期的な巡回又は通報によりその者の居宅を訪問し、排泄の介護、日常生活上の緊急時の対応など安心してその居宅において生活を送ることができるようにするための援助を行うサービスです。  

 

認知症対応型通所介護・介護予防認知症対応型通所介護

認知症の方が可能な限りその居宅において日常生活を営むことができるように日帰り介護施設などで入浴、排泄、食事などの世話をし、また家族の負担軽減を図ることを支援するサービスです。(要支援1・2の方は、予防のための内容に限られます。)  

 

認知症対応型共同生活介護・介護予防認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

認知症の方が家庭的な環境と地域住民との交流のもと、住み慣れた環境での生活を施設内で継続できるように入浴、排泄、食事などの介護、日常生活の世話及び機能訓練を受けるサービスです。(要支援2の方は、予防のための内容に限られます。要支援1の方は、利用できません。)  

 

地域密着型特定施設入居者生活介護

地域密着型特定施設(ケアハウス、有料老人ホームなどで入居定員が29人以下の施設)での入浴、排泄、食事などの日常生活上の世話や機能訓練を受けるサービスです。地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護入浴、排泄、食事など日常生活上の世話や機能訓練、健康管理と療養上の世話をするサービスで入居定員が29人以下のサービスです。

この記事に関するお問い合わせ先

高齢介護課
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