わくわく食育体験☆11.28収穫祭

小春日和の中、9月に植え付けを行った大根と白菜が収穫の時を迎えました。今年は天候が暖かかったこともあり、白菜の生育が思わしくないものもありましたが、各区画一生懸命育てた成果が実っていたと思います。

数日前に寒波がきたため、天候に一抹の不安がありましたが、収穫祭当日は快晴でぽかぽか暖かい収穫祭日和となりました。 総勢35組122人が参加し、大根と白菜の収穫を行いました。

 除草や水やり、虫の駆除など約3か月かけて自分たちで育てた野菜を収穫しました。大根を抜く重みが、うれしさにつながります！

不格好な大根も、自分で育てたものならご愛嬌！ 約1時間かけて収穫をしたあとは、お楽しみの豚汁でカラダを温めます。大根や白菜、人参、ごぼうなど野菜たっぷりに仕上げましたが、子どもたちも完食！ふだん苦手な野菜も「おいしー」と食べてくれました。

みんなで豚汁をいただきます☆ 大きなお鍋に用意した豚汁は全てなくなりました！ 配膳のお手伝いをしていただいた食改さん、ありがとうございました。 ふだん大きな畑へ行く機会もあまりない子どもたち。親子で「植える・育てる・収穫する」体験は貴重なものとなったはず。 この体験が、食べものを育てる大変さや食べものへの感謝の気持ち、食べることの大切さなど、家庭で話し合うきっかけになればと思っています。 わくわく食育体験も「親子クッキング」を残すのみ。今回は参加希望が多数となり、抽選となりました。参加できない方々にはご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。 今後も充実した体験活動ができるよう、企画をしていきたいと思います！