わくわく農業体験 8月4日 畑の様子です
植え付けから2ヶ月、先月は台風の影響で市内にも警報がでるなど、「畑は大丈夫??」と心配しましたが、とくに被害などもなく、毎日の日照りにも負けず元気に育っていました。
前回も雑草の勢いには、スタッフ一同驚きましたが、8月に入っても相変わらず勢いは止まることなくジャングル化しています。写真を見ていただいてもお分かりいただけますが、このジャングルの中でも「さつまいも」はしっかり根付き、葉を広げて育っています。
畑の作物は、暑さに負けず育っています
さつまいもは、7月より葉の緑が濃くなり、畑いっぱいにつるも伸びています。
なすびもたくさん実をつけています。
3家族ぐらいがチャレンジしているスイカです。大きいものでは直径15センチぐらいに成長しています。
緑の大きなピーマン(!?)のようですが、いずれ黄パプリカになります。
JA辻野さんからのアドバイス
わくわく農業体験において、畑の整備や作物の栽培に関するアドバイザーとして参加いただいているJAいずみの辻野さんから、畑の様子を見ていただき、アドバイスをもらいました。
! あまりの雑草にやる気・・・なくしてませんか? ぜひ今からでも草抜きを頑張ってみて下さい。雑草にとられている栄養分がさつまいもにいくようになり、さつまいもの大きさが変わりますよ! 抜いた草は、敷きわらがわりに、うねの上にのせて下さい。 連日の猛暑で、畑全体が乾燥しています。さつまいも、フリー区画どちらにも水やりをしてあげて下さい。
保健センターのミニ菜園 ~枝豆の成長~
保健センター玄関前のミニ菜園では、7月の始めに咲き始めた白い花が咲き、海の日あたりから実をつけ始め、少しずつ豆粒も大きくなってきました。
8月に入ってからは、さやの緑も鮮やかになり、ふとった豆粒は指でつまむとさやから豆が飛び出しそうになったので、待ちに待った収穫を行いました。
種まきをしたのが6月8日だったので、約2ヶ月後の収穫となりました。
【7月19日撮影】 海の日ごろ、白い花のところから実をつけはじめました。
【8月4日撮影】 実をつけ始めて約2週間、豆粒がふっくら膨らんできました。
【8月9日撮影】 待ちに待った収穫です。 さやの緑色も濃くなり、指で押さえると中の豆が飛び出しそうなぐらいにふくらんでます。
この時期に収穫すると、枝豆に含まれるうまみ成分のアミノ酸や、ビタミンB1、ビタミンC、食物繊維、鉄分、カルシウムなどが豊富に含まれています。
ビタミンB1は、新陳代謝を促し、疲労から来るスタミナ不足の解消に効果があるので、夏バテの原因である食欲不振による栄養不足の解消に、枝豆はおすすめです。
また、『ビールのつまみは枝豆!』と好んで食べられる枝豆に含まれるたんぱく質にはビタミンB1やビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助ける働きもあります。
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更新日:2023年08月01日