H26わくわく農業体験「植え付け祭」が開催されました☆
9月6日土曜日、心配されたお天気も回復し、H26わくわく農業体験「植え付け祭」が開催されました。32家族、総勢94名が参加し、ブロッコリーの苗と大根の種を植え付けました。 8月上旬より約1か月間かけて家庭で育てたブロッコリーの苗も、うまく育ったところ、そうでなかったところ、いろいろありましたが、苗を育てることの難しさや楽しさを学べたと思います。
さあ、植え付けスタートです!
オリエンテーションのあとJAの辻野さんより植え付けの説明があり、バーク堆肥の使い方や今後の世話の仕方などを詳しく教えていただきました。農業サポーター藤田先生からも上手く育てるコツなどアドバイスをいただいたあと、先生による開始の合図で一斉に植え付けが始まりました。
広い畑に子どもたちも興味津々! 親子で楽しみながら植え付け作業をしていきます☆
苗が倒れないよう慎重に・・ 株間をしっかりとりながら、植えていきましょう☆
たくさんの参加者で、にぎやかな植え付け祭となりました!
大根、大きく育つといいな・・ 子どもたちも真剣です。 畑にはバッタやかまきり、かえるが飛び交い、植え付けそっちのけで追い掛け回す子どももちらほら・・(笑)。ふだん身近にいない昆虫などと出会えるのも畑の醍醐味!なにはともあれ、1時間ほどかけて植え付け作業を頑張りました☆ これから12月の収穫まで約3か月間、水やりや雑草の草抜き、害虫の駆除をしながら大きく育てていきます。とくにブロッコリーは害虫がつきやすく、こまめにチェックしておかないと葉を全部食べられてしまいます。また土の中にも害虫はいるそうで、注意してみていきましょう。 親子で土に触れ、作物の育っていく過程を知ることは、子どもたちにとってとても大切な食育の一つです。食への感謝の念が薄れつつある現代、「食べるもの」「食べること」に興味を持ち、大切にする気持ちが育っていくよう、泉大津市では食育の推進を進めていきたいと思います。 ____
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更新日:2023年08月01日