飲食店の皆さんへ ~フードリボンプロジェクト参加店舗募集!~
こどもたちの食と笑顔を支える ~新たなこども食堂のカタチ~「フードリボンプロジェクト」
![おづみん×フードリボン](http://www.city.izumiotsu.lg.jp/material/images/group/66/logo8.jpg)
本市では、こども食堂をはじめとするさまざまな支援活動が広がっている一方で、「今日の食事を支える支援」の実施が、課題の1つになっています。
フードリボンプロジェクトでは、飲食店と協力することにより、「今日の食事に困ったこどもたちがその日のうちに頼れる食事の場」をこどもたちに届けることを目指しています。
泉大津市で育つこどもたちのために、プロジェクトに参加してみませんか?
フードリボンプロジェクトってなに?
フードリボンプロジェクトは、地域で、まちぐるみで、こどもたちの一食を日常的に支えることができる新たなこども食堂のカタチです。
飲食店を利用するお客さんが1つ300円のリボンをこどもの一食分として「先払い購入」して、店内に掲示します。
こどもたちは、それらの掲示されたリボンを1つ手に取り、1食分の食事ができる仕組みが、フードリボンです。
【外部リンク】フードリボンプロジェクトとは(ロングスプーン協会HP)
![フードリボンによる支援の流れ](http://www.city.izumiotsu.lg.jp/material/images/group/66/shiennagare.jpg)
飲食店の皆さんの力が必要です
飲食店の皆さんにお願いするのは、お客さんにフードリボンの支援を呼びかけ、こどもたちがお店を訪れたときに、まかない程度の食事を出していただくことです。
・参加費や手数料などはありません。
・実施する時間はお店の都合で決めることができます。
・全国では、カフェ、ラーメン店、居酒屋などさまざまな業種の飲食店が参加しています。
・メニューは「まかない」のようなもので十分です。
・そのために仕入れや仕込みの手間を増やす必要はありません。
・活動に必要なリボンやチラシなどのツールは本部及び泉大津市から無償で支給します。
フードリボンプロジェクトを始めるには
1.市役所こども政策課に相談
担当職員が事業の概要を説明します。
2.フードリボン本部からの説明
フードリボン本部が実施するZoom説明会や個別の問い合わせで、事業の説明や登録後の運営方法などを説明します。
3.プロジェクト参加の準備
フードリボン本部に参加店舗として登録。
登録後、ガイドラインの送付や店舗での準備についてご案内があります。
実施の準備が整ったら、泉大津市からスタートアップキットをお渡しします。
4.プロジェクトスタート
店舗にのぼりなどを設置しプロジェクトスタート!
泉大津市もホームページなどで周知活動にご協力いたします。
プロジェクト開始後は、月1回フードリボン本部へ支援数・利用数の報告を行います。
プロジェクト実施の「はじめの一歩」を後押しします!
1.実施に必要な物品を配布します
泉大津市は、フードリボンプロジェクトの思いと趣旨に賛同していただける市内の飲食店を支援するために、プロジェクトの実施に必要な物品(スタートアップキット)を配布します。
実施店舗にお渡しする物品等
フードリボン、リボン掲示用ボード、のぼり旗セット、ステッカー、パンフレットデータ、ロゴデータ、リーフレットデータ、その他掲示物
2.実施店舗の周知活動を行います
市の広報紙、ホームページ、チラシなどの媒体で実施店舗を皆さんにお知らせします!
よくあるご質問
フードリボンを使えるのはどんなこどもたち?
原則、中学生以下のこどもたちは全員が対象となります(一部例外店舗あり)。
どんなお店でも実施できる?何時にしなければならない?
全国では、カフェ、ラーメン店、居酒屋など業種はさまざまです。
実施時間は、店舗営業前や営業中など店舗にあわせて設定できます。
フードリボン代300円はなにに使えばいい?
こどもたちに提供する「まかないごはん」の材料費として使用してください。本部への登録料などの支払いは一切ありません。
どのくらいの店舗数が参加しているの?
全国では、約170店舗(準備中を含む)が参加しています。
包括連携協定を締結しています
泉大津市は、フードリボンプロジェクトを運営する一般社団法人ロングスプーン協会の取り組みに賛同し、令和6年6月に包括連携協定を締結しました。
これからも地域で共に手を取りあい、こどもたちの食事の機会の増加を図ることで、未来を担うこどもたちを支える社会の実現を目指します。
詳しくは、以下のページをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
こども政策課
更新日:2024年06月28日