風しん患者の増加に伴う注意喚起について

更新日:2023年08月01日

風しんについて

 

現在、風しん患者の増加が報告されています。患者の多くは30代~50代の男性で、特に東京都及び千葉県が多いですが、大阪府を含め神奈川県、埼玉県、愛知県、福岡県などからの患者報告数が増加しています。   妊娠初期の女性が風しんにかかると、胎児が風しんウィルスに感染し、難聴、心臓の病気、白内障などの障がいをもった赤ちゃんが生まれる(先天性風しん症候群)可能性があります。

症状

ウィルスに感染してから約2~3週間後に、次の症状が現れてきます。

  • 突然、全身に発しんが出る
  • 発熱
  • 耳の後ろ、後頭部、首のリンパ節が腫れる

 

  先天性風しん症候群発症を防止するためには、風しんの予防接種が効果的です。泉大津市は妊娠を希望している女性及び配偶者に、麻しん風しん混合(MR)ワクチン等の予防接種費用の一部公費助成をいたします。詳細は、下記にてご確認ください。
みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか
このページに関してのご意見がありましたらご記入ください。

当フォームは、返信不可能のため、ご質問にはお答えすることができません。