小児用肺炎球菌ワクチン

更新日:2023年08月01日

対象者

生後2 か月~60か月(5歳)未満の泉大津市民

接種方法

※標準は生後7か月未満で接種を開始します。生後7か月以降で開始する場合は接種回数が異なります。詳細は接種時に医師にご相談ください。 4回(初回3回、追加1回)の接種 初回接種として27日以上の間隔をおいて3回、また追加接種として初回3回接種終了後60日以上、かつ1歳以上で1回、合計4回の接種が必要です。

小児の肺炎球菌感染症について

肺炎球菌は、細菌による子どもの感染症の二大原因の1つです。この菌は子どもの多くが鼻の奥に保菌していて、ときに細菌性髄膜炎、肺炎、副鼻腔炎、中耳炎といった病気を引きおこします。肺炎球菌による髄膜炎は、2割程度が予後不良といわれています。

小児用肺炎球菌ワクチンについて

子どもで重い病気を起こしやすい13の血清型について、子どもの細菌性髄膜炎などを予防するように作られたのが、小児用の肺炎球菌ワクチン(13価肺炎球菌結合型ワクチン)です。

副反応について

下記「副反応が起こった場合について」をご参照ください。

実施場所

指定医療機関 (下記母子保健予定表に掲載の「市内指定医療機関・育児相談」参照)

持ち物

母子健康手帳・子ども医療証および健康保険証 ※予診票は、指定医療機関に備えています。

費用

無料

注意事項

対象以外の接種は予防接種法に基づかない接種(任意接種)となり、万が一、健康被害を受けた場合は、「健康被害救済制度」の対象外となります。 「副反応が起こった場合について」をご参照ください。

この記事に関するお問い合わせ先

子育て応援課
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