日本脳炎ワクチン

更新日:2023年08月01日

対象者および接種方法

1期 生後36か月(3歳)~90か月(7歳半)未満の泉大津市民

3回(初回2回、追加1回)の接種 初回接種として6~28日の間隔をおいて2回、追加接種として初回2回接種終了後おおむね1年後(6か月以上で接種可)に接種

2期 9歳~13歳の誕生日の前日までの泉大津市民

9歳~13歳の誕生日の前日までに1回接種

特例対象者 (平成15年4月2日~平成19年4月1日生まれで20歳未満の泉大津市民)

全4回接種のうち、不足している回数を定期接種として接種できます。 ※20歳の誕生日の前日までしか定期接種として接種できません。

日本脳炎について

日本脳炎ウイルスの感染で起こります。ヒトから直接ではなくブタの体内で増えたウイルスが蚊によって媒体され感染します。7~10日の潜伏期間の後、高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、けいれんなどの症状を示す急性脳炎になります。ヒトからヒトへの感染はありません。 流行は西日本地域が中心ですが、ウイルスは日本全体に分布しています。以前は小児、学童に発生していましたが、予防接種の普及などで減少し、最近では予防接種を受けていない高齢者を中心に患者が発生しています。

副反応について

下記「副反応が起こった場合について」をご参照ください。

実施場所

指定医療機関 (下記母子保健予定表に掲載の「市内指定医療機関・育児相談」参照)

持ち物

母子健康手帳・子ども医療証および健康保険証 ※予診票は、指定医療機関に備えています。

費用

無料

注意事項

対象以外の接種は予防接種法に基づかない接種(任意接種)となり、万が一、健康被害を受けた場合は、「健康被害救済制度」の対象外となります。 「副反応が起こった場合について」をご参照ください。

この記事に関するお問い合わせ先

子育て応援課
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