造血細胞移植等後定期予防接種ワクチン再接種費用助成について

更新日:2024年08月21日

造血細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植)や化学療法の医療行為(以下、「造血細胞移植等」という。)により、接種済みの定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断された人に対して、感染症発生及び蔓延の防止のため、再接種にかかる費用の一部を助成します。    

対象

次の1~3のいずれにも該当する方

1.造血細胞移植等によって移植等前に接種した定期予防接種A類の免疫が低下又は消失したため、再接種が必要と医師が認める方

2.再接種を受ける日において20歳未満の方

3.再接種を受ける日において本市に住民票を有する方

助成の対象となる予防接種(再接種)

次の1~3のいずれにも該当するもの

1.定期予防接種A類のワクチン予防接種であること

2.移植等前に接種した定期予防接種A類のワクチンの免疫が低下又は消失したため再接種が必要と医師が認める予防接種であること

3.平成30年4月1日以降の予防接種であること(ただし、化学療法により過去に接種したワクチンの免疫が低下または消失した場合は令和6年4月1日以降の再接種であること)

助成方法

本市において審査の上、償還します。医療機関に一旦お支払ください。 ただし、抗体検査に要した費用、意見書等文書料は助成対象外となります。 ※市内医療機関での接種を希望される方は事前にご相談ください。

※助成金には上限があります

上限額については、泉大津市役所子育て応援課あんしんサポート係にお問い合わせください。

申請手続き

「泉大津市造血細胞移植等後定期予防接種ワクチン再接種費用助成金交付申請手順」をご参照ください。

その他

予防接種の再接種については、任意接種となります。生活に支障がでるような障がいを残すなどの健康被害が生じた場合は、医薬品の副作用による健康被害として「独立行政法人医薬品医療機器総合機構法」に基づく救済の対象となります。

この記事に関するお問い合わせ先

子育て応援課
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