泉大津市内の防犯灯1300灯をLED化(平成23年12月)
~地球温暖化対策に一役~
泉大津市では、平成23年度を「環境都市元年」と位置づけ、指定ごみ袋の販売収入を積み立てた「泉大津市地域環境基金」(以下「地域環境基金」)等を活用して、地球環境問題に対して、様々な取り組みをおこなっている。
そのひとつとして、市内に設置されている防犯灯のLED化を図る。地球環境へ負荷の少ないLED防犯灯の設置を促進することにより地球温暖化対策及び経費節減に寄与し、また犯罪被害を未然防止することも期待される。
今年度、市では地域環境基金及び大阪府グリーンニューディール基金市町村補助金を活用して、来年1月より市内自治会の協力のもと、既設の1300灯の蛍光灯防犯灯をLED防犯灯に取替える。来年度以降は、地域環境基金を財源として、今後3年かけて市内に設置されている蛍光灯防犯灯約3000灯を順次LED化を行っていく予定。これにより、年間、約80トンのCO2の削減と電気料金約300万円の削減を見込んでいる。
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更新日:2023年08月01日