市立病院で出産したお母さんに、出産祝いとして泉大津市シンボルマーク入りのふわふわ「おくるみ」プレゼント(平成24年1月)
泉大津市立病院では、出産で入院したお母さんに出産祝いのお土産として、泉大津市のシンボルマーク入りの「おくるみ」をプレゼントしている。
同院では、「子どもと女性にやさしい病院」を目指し、地域周産期母子医療センターを平成21年10月に開設、昨年度には約900件の出産を取り扱った。これまでも出産後のお母さんに、特別食の「祝い膳」の提供や、育児記録のできるアルバムをプレゼントするなど、さまざまな患者サービスを行ってきているが、昨年の10月1日から、市の特産品である毛布とニットからイメージされた羊をモチーフとしたシンボルマーク入りの「おくるみ」を、出産を終えたお母さんへ贈ることを新たなサービスとして追加した。
この「おくるみ」は、同院がベビー用品のオーダーメードショップと共同で企画し製作したもので、とても柔らかく吸湿性に優れた無撚糸タオルを利用し、赤ちゃんにやさしく安全な素材となっており、おくるみや湯上がり用など、家庭でも外出時にもさまざまな場面で利用できるものとなっている。
市立病院では「出産という大役をはたされたお母さんに少しでも喜んでいただければと思いプレゼントしています。また今後も、子どもと女性にやさしい病院を目指し、よりよい医療の提供と、患者サービスの向上に努めていきたい」としている。
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更新日:2023年08月01日