海抜表示シート300枚の寄贈を受ける(平成24年4月11日)
株式会社セルビスより海抜表示シート300枚の寄贈を受ける
泉大津市では、今月11日、災害時葬祭業務などの協定先である株式会社セルビス(泉大津メモリアルホール)(代表取締役社長:坂元正幸、本社:堺市)より海抜表示シート300枚の寄贈を受けた。
市と大阪府南部を中心に事業を展開する株式会社セルビスは、平成22年7月に地震などの災害により多数の被災者(死者を含む)が発生した場合、被災者への緊急的な一時避難場所の提供及び支援、遺体の搬送、遺体の安置・搬送に必要な資機材及び消耗品の提供、遺体の安置に必要な葬儀式場等の施設の提供などの協定を締結している。
市は昨年、株式会社セルビスからテント2張の寄贈を受けたが、今年も引き続き、防災対策備品の寄贈の申し入れがあり、東日本大震災を教訓に津波災害対策をする中で、市域の津波浸水予想地域を中心に海抜を表示したシートの寄贈を希望し、快く了承していただいた。
危機管理課は、「東日本大震災以降、市民の津波対策に関する関心が高い中、海抜表示シートの寄贈は大変ありがたい。防災意識の向上に役立てていきたい」としている。
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危機管理課
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更新日:2023年08月01日