泉大津市オリアム随筆(エッセイ)賞を創設(平成24年6月)
~繊維のまちを全国へPR~
泉大津市は、日本一の生産を誇る毛布をはじめ、ニットや毛織物などを産出する「繊維のまち・泉大津」を全国にPRするために、市制施行70周年事業として、『泉大津市オリアム随筆(エッセイ)賞』を創設する。
この随筆賞の「オリアム」とは、市の特産品である繊維製品を連想させる「織り」と「編む」に由来し、市は、募集するエッセイを“繊維製品”に少しでも触れる内容をもつものに限ることで繊維製品への関心や愛着を持ってもらえることと市の認知度アップを期待する。
審査・選考は、有栖川 有栖氏、木津川 計氏、難波 利三氏、眉村 卓氏の豪華な文学界の著名人による選考委員が行い、最優秀賞(オリアム随筆賞)1作品、優秀賞2作品、佳作3作品をそれぞれ選考する。
市は、泉大津商工会議所の後援を受け、賞金として最優秀賞(オリアム随筆賞)には50万円、優秀賞には5万円、佳作には3万円を贈呈する。
なお、選考結果の発表は、平成25年1月頃、表彰式は、3月頃に選考委員をパネリストに迎えたディスカッション形式の文学フォーラムとともに行う予定。
作品の募集期間は、平成24年6月1日から9月28日まで(郵送の場合は、9月26日の消印有効。)。
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更新日:2023年08月01日