泉大津市オリアム随筆(エッセイ)賞を募集(平成25年6月3日)
泉大津市は、昨年に引き続き、日本一の生産を誇る毛布をはじめ、ニットや毛織物などを産出する「繊維のまち・泉大津」を全国にPRするため、第2回『泉大津市オリアム随筆(エッセイ)賞』を募集する。
この随筆賞の「オリアム」とは、市の特産品である繊維製品を連想させる「織り」と「編む」に由来し、第1回の応募では海外を含めて全国各地から423点の作品が集まり、市は、前回の応募数を超える作品が集まることを期待する。 選考では『文章が整っているか』『テーマに沿った実体験に基づいたものが書かれているか』『読み手が共感できるか』といったことがポイントとなる。
審査・選考は、有栖川有栖、木津川計、難波利三、眉村卓の豪華な文学界の著名人4氏による選考委員が行い、最優秀賞(オリアム随筆賞)1作品、優秀賞2作品、佳作3作品をそれぞれ選考する。
市は、泉大津商工会議所の後援を受け、賞金として最優秀賞(オリアム随筆賞)には50万円、優秀賞には5万円、佳作には3万円を贈呈する。
なお、選考結果の発表は、平成25年12月頃、表彰式は3月頃に選考委員をパネリストに迎えたディスカッション形式の文学フォーラムとともに行う予定。
作品の募集期間は、平成25年6月3日(月曜日)から9月30日(月曜日)まで。(9月30日午後5時15分必着)
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更新日:2023年08月01日