東京五輪招致アンバサダー田中理恵選手ら元五輪選手が未来のオリンピック選手を直接指導!(平成25年11月18日)

更新日:2023年08月01日

総合体育館で小・中・高連携の特別体操教室を開催

 11月15日、泉大津市立総合体育館で(住所:泉大津市宮町2-50、電話:0725-33-1200)オリンピック出場経験者を講師に招き、地元小学生・中学生・高校生を対象に特別体操教室を開催した。

 講師はロンドン五輪出場の田中理恵選手(日本体育大学児童スポーツ教育学部助教)、北京・ロンドン五輪出場の新竹優子選手(羽衣国際大学)、バルセロナ五輪出場の瀬尾京子氏(日本体育大学体育学科准教授)、ソウル五輪出場の信田美帆氏(スポーツキャスター)の4名。参加したのは泉大津市立体育館のこども器械体操教室に通う小学生40名、泉大津市立東陽中学校・誠風中学校の体操部員30名、府立泉大津高校の体操部員9名。

 これは、同市在住の新竹優子選手のコーチであり同市教育委員の井岡淑子氏(羽衣体操クラブ代表)が田中理恵選手のコーチである瀬尾京子氏、スポーツキャスターでタレントの信田美帆氏と旧知の間柄であり、井岡淑子氏の「スポーツを通して地域の子どもたちに夢を持つことの大切さを伝えることができないか」との思いに瀬尾・信田氏が賛同し、実現したもの。

 特別体操教室では跳び箱・マット・平均台・ダンスの4種目を予定。新竹選手は得意種目でもあり先月開催された東アジア競技大会で銀メダルを獲得した平均台を、田中選手・瀬尾氏はマット、体操選手引退後、4人組ボーカルユニット「太陽とシスコムーン」として活躍した信田氏はダンスを指導。

 冨田明徳泉大津市教育長は「夢や目標を持ちその実現に努力できる児童・生徒の育成に小・中・高と連携して取り組んでいきたい。今回の体操教室が今後の取組みの一助になれば」としている。

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