大規模災害時における農業用水を活用した防災活動に関する協定の調印(平成26年5月26日)
泉大津市は5月26日、泉大津市・大阪府泉州農と緑の総合事務所・光明池土地改良区と「大規模災害時における農業用水を活用した防災活動に関する協定」の調印式を行った。
大規模災害が発生した場合には、水道等のライフラインも被害を受け、火災発生時の消火用水や生活雑排水が不足するものと予想される。また、泉大津市地域防災計画には、「消防水利の確保、河川、ため池、農業用水路などの自然水利やプールの活用、耐震性貯水槽の整備などの防火水槽の整備、消防水利の多様化を図る」と記載されていることから、光明池土地改良区が所管している農業用水を、火災発生時の消火や断水が長引いた場合の生活雑用水に活用することを目的とするものである。
この記事に関するお問い合わせ先
危機管理課
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
当フォームは、返信不可能のため、ご質問にはお答えすることができません。
更新日:2023年08月01日