北朝鮮のミサイル発射に対して抗議文を送付 (平成27年2月8日)
泉大津市では2月8日、朝鮮民主主義人民共和国が7日に行った長距離弾道ミサイル発射に抗議し、同国政府に対し抗議文を送った。
抗議文では、「このような行為は、国際社会の普遍的な非難を招くものであり、安全保障上の重大な挑発行為であるため、泉大津市は今回のミサイル発射について、強く抗議する。」としている。
泉大津市では、朝鮮民主主義人民共和国が今年1月に行った核実験に対しても抗議文を送付している。
なお、泉大津市では、昭和59年7月に非核平和都市宣言を行っている。
抗議文
平成28年2月8日
朝鮮民主主義人民共和国 国防委員会第一委員長 金 正恩 様
大阪府泉大津市長 伊藤 晴彦
貴国が1月6日に核実験を行ったことに引き続き、2月7日に長距離弾道ミサイルを発射したことは、いかなる核実験または弾道ミサイル技術を使用した発射も行わないことを義務付けた国連安保理決議に違反することは明白であり、世界平和を希求する国際社会の意思を無視した暴挙であります。
このような行為は、国際社会の普遍的な非難を招くものであり、安全保障上の重大な挑発行為であるため、泉大津市は貴国の行った今回のミサイル発射について、強く抗議いたします。
この記事に関するお問い合わせ先
人権市民協働課
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
当フォームは、返信不可能のため、ご質問にはお答えすることができません。
更新日:2023年08月01日