第6回「泉大津市オリアム随筆(エッセイ)賞」決定(平成29年12月26日)

更新日:2023年08月01日

 衣服や繊維製品にまつわる思い出、感動したことなどをテーマとしたエッセイで、「繊維のまち・泉大津」を広くPRするために創設された第6回「泉大津市オリアム随筆(エッセイ)賞」の授賞作品が、海外を含む全国から応募のあった513作品の中から選考された。

 選考は、作家の難波利三氏、眉村卓氏、有栖川有栖氏、上方芸能評論家の木津川計氏の4氏により行われ、オリアム随筆賞(最優秀賞)1作品、優秀賞2作品、佳作3作品、泉大津市民の中から選出される泉大津市長賞(特別賞)1作品の計7作品を決定した。

 選考結果は、泉大津市ホームページ、市広報紙2月号で発表されるほか、上位3作品は、『大阪春秋』4月号(4月発行)に掲載される。

 なお、受賞者の表彰式は、平成30年3月11日(日曜日)に、泉大津市内のテクスピア大阪(泉大津市旭町22-45)で行われ、選考委員をパネリストに迎えた文学フォーラム「オリアムエッセイ教室」も併せて開催される。文学フォーラムでは、パネリストと受賞者による、授賞作品についての意見交換をはじめ、エッセイの書き方や楽しみ方を中心とした講演となっており、エッセイを書く人はもちろん、そうでない人も、関西を代表する文化人の言葉の掛け合いを楽しむことができる。

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