全国初!牛丼の吉野家と防災啓発活動に関する連携協定を締結(令和3年10月20日)
【コロナ禍で高まった“家庭での備え”】
リモート勤務やオンライン学習などコロナ禍の生活様式の変化は“家の役割”にも影響を与えています。中でも、災害時の在宅避難など、“家庭での備え”はこれまで以上に重要となりました。
【災害に備えるきっかけ“家族防災会議の日”】
一方、平成29年に実施した総合計画アンケートでは、市民の約6割は防災対策をしていないと回答しています。家庭で災害に備えるきっかけをつくるため、今年度から1月17日を「家族防災会議の日」とし、継続的・持続的な取り組みを実施していきます。
【牛丼の吉野家と防災啓発協定】
但し、住民に関心を持ってもらえる情報を発信しなければ、行動変化までを期待することは困難です。そこで、この度、非常用保存食に“牛丼を缶詰”にした株式会社吉野家(代表取締役社長 河村泰貴)と、住民の興味や関心を惹きつけられる取り組みを行う、「防災啓発活動に関する連携協定」を締結いたします。
第1弾は住民とコラボ。うまい。はやい。やすい。イベント!
第1弾の取り組みは11月7日(日曜日)午前10時から、泉大津駅前で住民組織「旭校区まちづくり協議会」が主催する「あさマチマーケット」で啓発イベントを実施します。
当日、株式会社吉野家は備えの大切さを伝えるため、缶飯誕生秘話や東日本大震災での体験談の講話、市は自宅で避難所の混雑状況を確認できるシステムの紹介、旭校区まちづくり協議会は缶飯を特別価格で販売し、家庭での備えを啓発します。
オレンジドリーム号(泉大津市撮影)
東日本大震災や熊本地震の被災地で
牛丼を無料で提供
非常用保存食 “缶飯”
高機能玄米と具材が合体。
牛丼・豚丼・牛焼肉丼・豚生姜焼丼・
焼き塩さば丼、焼鳥丼
更新日:2023年08月01日