泉大津市立小津中学校が校則見直しのトークセッションをLIVE配信(令和3年12月6日)
泉大津市立小津中学校(高橋敏也校長 生徒数477人)は、経済産業省「未来の教室」の全国11校の実証事業校(公立中は全国2校)として、生徒主体の校則見直し「みんなのルールメイキングプロジェクト」に取組んでいる。
生徒会と有志の生徒約20人が「ルールメイカー」として取組みを主導。今年度は、全校一斉実施したクラス会議で改善を求める声が強かった制服(服装)や学習者用端末であるiPadの使用ルールの見直しを実施。プロジェクトを支援するNPO法人カタリバや有識者らの支援を受けながら、生徒が教員・保護者・地域住民などの関係者と直接対話を重ね校則改定の原案を練り上げることで、大幅な校則改定を生徒自らの手で実現しつつある。
12月12日(日曜日)午後2時から、同じく大阪府で実証事業校としてルールメイキングに取組む夕陽丘学園高等学校やNPO法人カタリバ、泉大津市教育委員会の共催で「ルールメイキング トークセッション@OSAKA~大阪実証校の当事者たちが本音で語る~」と題する公開トークセッションをYouTubeで生配信する。
ゲストの内田良氏(名古屋大学大学院 准教授)、真下麻里子氏(弁護士)、古田雄一氏(大阪国際大学 准教授)らと共に、2校の取組みについて生徒・教員の両視点で事例を掘り下げるトークを行う。なお、本会全体の進行も生徒が行う。
参加申込 は下記URL(Peatix参加申込みフォーム)より。
参加費は無料。
申し込み締め切りは12 月10 日 (金曜日)正午。
URL:https://peatix.com/event/3087767
更新日:2023年08月01日