大塚製薬株式会社と包括連携協定を締結(令和3年12月14日)

泉大津市（市長：南出賢一）は、12月13日に大塚製薬株式会社 関西第一支店（大阪府大阪市、支店長：吉田卓史）と「健康」、「防災・減災」、「スポーツの振興」の3分野にわたる「包括連携に関する協定書」を締結した。

本協定に基づく連携として、「健康」分野における主に女性をターゲットとした取組みからスタートさせる。市では、令和2年3月に策定した「いずみおおつ健康食育計画」のアンケート調査などから、子育て・働く世代の健康に対する取組みや、市民の健康への関心を高めることが課題となっていた。

今回の取組みでは、市が主催する健康セミナーや健康教室に大塚製薬株式会社から専門家の講師派遣による協力をはじめ、セミナーで使用するパンフレットや試供品の提供を実施する。セミナーや教室が市民にとって魅力的なコンテンツになることで、市民一人ひとりとの接点を増やし、健康意識の向上を図ることで健康に対する行動変容を促すことが狙い。

「健康」分野での連携を皮切りに、今後は「防災・減災」、「スポーツの振興」の分野でも具体的な取組みを検討・展開し、市の課題解決や市民サービスの向上につなげていく。