生徒発案の献立が実際の給食に!市内中学校と市が連携した給食コンテストを実施(令和5年2月8日)
泉大津市立の3中学校で10月ごろに給食コンテストが実施され、実際の給食の献立として提供される取組が学校と市の連携のもとで実施された。
給食コンテストは、中学校家庭科にて学習する内容を発展させ、学習内容を生かした学校給食の献立を考えるもので、食に関して興味を持たせるとともに学校給食への関心を高めることを目的に学校が開催した。生徒投票で多くの票を得たことや「好きなもの」を取り入れながら、栄養価を担保する工夫がなされていること、給食で提供しやすいなどが評価され、各校の代表献立が決められた。
学校はこの取組を現場で実施するだけでなく、コンテストで選出された献立を実際に給食で提供することで、生徒のやる気や興味をより一層引き出したいと考え、市へ連携を図った。
また、市も今年度から、より体に良いとされる食材(オーガニック食材や発酵食品など)を使用し、季節を感じたり、伝統的な行事食を提供する「ときめき給食」を実施するなど、食育および給食に重点的に取り組んでいる。そのような中、学校現場の取組と連携することで、双方がより効果的に食育の推進に繋がると考え、実際の給食献立として提供したものである。
初回は2月8日に提供され、同月22、24日も提供予定。
問合
小津中学校(0725・22・6501)
指導課(0725・33・1131)
教育政策課(0725・33・1131)
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更新日:2023年08月01日