三者間包括連携協定調印式を行います（令和4年6月29日 ）

泉大津市×大垣共立銀行×OKB総研
三者間包括連携協定調印式を行います
～「食」を中心とした地域間連携を推進～

6月29日に、大阪府泉大津市（市長：南出賢一）、株式会社大垣共立銀行（岐阜県大垣市、頭取：境敏幸）、株式会社OKB総研（岐阜県大垣市、代表取締役：青木義実）の「泉大津市、株式会社大垣共立銀行及び株式会社OKB総研による包括連携に関する協定書」調印式を行う。

今回の連携では、地方創生とSDGsの実現に向け、それぞれの地域の特色を生かし「食」を中心とした連携の強化を図る。

現在、泉大津市では、オーガニック食材を使った給食を導入するなど食育に関する取り組みを推進し、「食」を通じて更なる市民の健康増進を図っている。

また、農地面積が限られている泉大津市において、将来的な有事の際に食糧の確保が困難になる可能性があるとして、今年度から「安定的な食糧確保と流通の仕組みの構築に向けた研究」を進めていたところに、ウクライナ情勢による食糧価格の高騰が続き、平時から全国各地の農業に強みを持つ地域と強固なネットワークの形成を図るなど農業連携を加速させていく必要がある。

今回の連携では、大垣共立銀行及びOKB農林研究所を有するOKB総研のネットワークを活用し、農家との連携による市内の小学生へのSDGs教育の推進など、双方の地域が持つ強みをシェアしながら、両地域の活性化や交流人口の拡大を狙いとしている。

【三者間包括連携協定における連携事項】

1. 食に関すること
2. 地域産業の活性化に関すること
3. 交流人口の拡大に関すること
4. SDGs教育の推進に関すること
5. 市民の健康増進に関すること
6. 脱炭素社会の実現に向けた取組みに関すること

【参考】