明治安田生命保険相互会社と包括連携協定を締結(令和4年8月30日)

泉大津市（市長：南出賢一）は、8月29日に明治安田生命保険相互会社（堺支社：大阪府堺市堺区、支社長：睦谷泰秀）と「教育、文化及びスポーツの振興に関すること」「健康増進に関すること」「市のPRに関すること」の3分野にわたる「包括連携に関する協定書」を締結した。

本協定に基づく連携として、明治安田生命保険相互会社が全国で展開している地域貢献活動を市でも展開することで、市民サービスの向上を期待している。スタートとなる連携事業は、北公民館で行う講座に明治安田生命保険相互会社より講師を派遣し「睡眠と健康の知恵袋講座」を開催することで、学びの機会の創出や公民館の活性化を図る。また、市の市制施行80周年記念イベントである「2022いずみおおつ健康スポーツフェスティバル」に、ベジチェック（野菜摂取の充足度測定）と血管年齢測定のブース出展により、市民の健康状態を可視化し、市民の健康に対する行動変容に繋げる。

これらの連携を皮切りに、今後は他の分野でも具体的な取組みを検討・展開し、市の課題解決や市民サービスの向上につなげていく。

調印式におけるコメント

泉大津市 南出賢一市長

今回の連携協定に基づく取り組みとして、公民館での「睡眠と健康の知恵袋講座」の開催と「2022いずみおおつ健康スポーツフェスティバル」でのベジチェック・血管年齢測定のブース出展が決まっており、どちらも市民の健康にアプローチするものである。市民が自身の健康状態を知り、健康づくりのきっかけとなり、市民のQOLが向上することを期待している。この取組みを皮切りに市の課題解決や市民サービス向上に向けた様々な取組みを行っていきたい。

明治安田生命保険相互会社・睦谷堺支社支社長

弊社では、「ひとに健康を、まちに元気を。」をスローガンに、お客様や地域住民の皆様の継続的な健康増進を応援する「みんなの健活プロジェクト」、当社の強みを活かしながら豊かな地域づくりへの貢献をめざす「地元の元気プロジェクト」の2つのプロジェクトを展開している。今回の協定にもとづく主な連携事項はいずれも、この2つのプロジェクトが目指す持続可能な社会を実現するための具体的な取組みであり、泉大津市の政策と弊社の各種取組みが相互に連携することで、相乗効果が得られるものと期待している。