「校長のリーダーシップと運動部活動改革」をテーマに地域部活動推進事業の研修を開催(令和4年10月28日)
10月18日に泉大津市役所で、市が主催する「地域部活動推進事業の研修会」に14自治体、2団体、1企業の地域スポーツ団体、教育委員会事務局の学校教育・社会教育担当者、校長など総勢61名が出席した。
研修会の内容は、運動部活動の成果と課題をふまえ、令和5~7年度に向けて、休日の部活動の地域移行を話題に自治体間で語り合う集いで、基調講演では、前つくば市立谷田部東中学校長の八重樫通氏から実践事例の説明、これを基に運動部活動改革について各自治体の現状と課題など意見交流を行った。
どのように部活動を地域に移行・展開できるか、質の高い指導者の確保、経費、校長の職務範囲や顧問の副業など、自治体の環境や条件の違いがあらわれた一方、相互に共通した諸課題があることも明らかとなった。
この研修会は、スポーツ庁より本市が受託した「令和4年度 地域運動部活動推進事業」に位置付け、市と連携する大阪体育大学と協働体制で開催した。
市では、これを契機に、これからの学校部活動・地域部活動が子どもたちにとって、より望ましい改革となるよう、他の自治体や関係団体と情報を共有しながら推進していきたいとしている。
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更新日:2023年08月01日