ふるさと納税型クラウドファンディングで社会課題の解決へ!(令和4年11月25日)

更新日:2023年08月01日

~健康課題解決につながるプロジェクトの寄附開始~

泉大津市(市長:南出賢一)は、民間事業者などが市のフィールドを活用して社会課題を解決するプロジェクトについて、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングでの資金調達を11月25日から開始する。ふるさと納税ポータルサイト「さとふるクラウドファンディング」で、健康課題の解決につながる以下2つのプロジェクトについて寄附を募る。

新型コロナ後遺症・ワクチン副反応で悩んでいる方を救いたい!改善プログラムを展開!

目標寄附額 3,000,000円

受付期間 11月25日(金曜日)~令和5年2月24日(金曜日)

https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=242

急速に感染が拡大した新型コロナウイルス感染症は、現在無症状や軽症患者も多い一方で、治療や療養が終わった後の後遺症や、ワクチン接種後の副反応に悩み続ける方がいる。その症状は多岐にわたり、現時点で確立された治療法や特効薬はまだない。

そこで、そのような方々の苦しみに寄り添い、一人一人の症状に合わせた「後遺症改善プログラム」を実施するため寄附を募る。寄附金は、医師立ち合いのもと、高濃度水素吸入・漢方茶・足湯・整体コンディショニング・呼吸法ヨーガ・栄養指導など、統合医療的アプローチで新型コロナウイルス後遺症・ワクチン副反応の症状を改善・緩和するプログラムを実施するために活用する。

泉大津から始まる「新しい健康づくり」。健康状態の見える化と養生ステーション開設!

目標寄附額 1,000,000円

受付期間 11月25日(金曜日)~令和5年2月24日(金曜日)https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=240

長引くコロナ禍の影響で健康に対する意識は高まりつつある。

泉大津市では、「病気にならず健康でいること」がより重要と考え、未病・予防対策として自身の健康状態を可視化し、新しい健康づくりをサポートするため寄附を募る。寄附金は、泉大津版健康チェック(栄養医学に基づく血液検査・姿勢・足型・呼吸・動作評価など)の実施や、免疫力・自己治癒力向上を目的とした、誰もが通える養生ステーション(高濃度水素吸入・重金属デトックスなど)の開設費として活用する。

市長メッセージ

全国には新型コロナウイルス後遺症などに悩まれている方が多くいると思う。泉大津からこの課題解決に繋がる改善プログラムを進化させ、全国にノウハウを広げ、一人でも多くの人を救いたい。

また、自身の健康状態を見える化し、様々な選択肢の中から自分に合った健康づくりに主体的に取り組むことができるよう、ヘルスリテラシーの向上や健康づくりを実践できるプロジェクトは、大変意義のある取り組みである。

泉大津市の課題は、日本全国共通課題でもある。これらのプロジェクトは未来の当たり前になるものと確信している。泉大津市からはじまる未来の当たり前づくりへの挑戦に、皆さんからの温かいご支援をお願いしたい。

この記事に関するお問い合わせ先

秘書広報課
みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか
このページに関してのご意見がありましたらご記入ください。

当フォームは、返信不可能のため、ご質問にはお答えすることができません。