府内初!AIを活用して交通事故撲滅へ(令和5年4月26日)

更新日:2023年08月01日

通学路の安全確保、AIを活用して交通事故撲滅へ

泉大津市は、従来の事故発生後の事後対策から新たな交通事故対策としてAIを活用し、事故発生前に潜在的な事故リスクを効率的に発見し予防策を講じる実証実験を行う。実証実験については、市と警察、三井住友海上火災保険株式会社、MS&ADインターリスク総研株式会社の4者が連携・協力して行う。

現場は、今年6月末にオープン予定の新しい公園「シーパスパーク」横の道路を一方通行から対面通行に改良することにより、大阪臨海線から市街地に流入する通過車両の増加が見込まれる。道路構造及び人流の変化、三井住友海上火災保険株式会社が保有するドライブレコーダーのデータなどを用いてAI解析を行い、通学に利用されている道路などの安全性を向上させる改善策を作成する。大阪府内では、初めての試みで泉大津警察も協力することから、実証実験の成果を活かし速やかに交通規制などの対策へ繋げられることが期待できる。

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