日本生命保険相互会社と包括連携協定を締結(令和5年6月2日)

更新日:2023年08月01日

~シティプロモーション及び健康増進等で連携~

この度、大阪府泉大津市(市長:南出賢一、以下「泉大津市」)は、日本生命保険相互会社(岸和田支社:支社長 松本康孝)と6月1日に包括連携協定を締結しました。今後、本協定に基づき、「健康増進」「シティプロモーション」「高齢者支援」「スポーツ振興を通じた地域活性化」の4分野にわたる連携を進めていきます。

具体的な取組みとして、「地域のつながりを活かしたシティプロモーション」から連携をスタートします。本市では、令和3年の新図書館「シープラ」の開館を皮切りに、新たな市民の憩いの場の創出や子育て支援施策など、ハード・ソフト両面の画期的な取組みにより、まちの価値が向上し、より一層子どもを産み育てやすい環境が整い始めています。これを好機と捉え、令和5年度を「シティプロモーション元年」と位置づけています。本市の魅力を市内外にPRすることで、「住み続けたい」「住んでみたい」「行ってみたい」と思うまちづくりを推進しており、市内にとどまらない市外への魅力発信を強化するため手法を摸索しています。

今回、市の発信力強化に向け、9つの店舗と325名の職員(令和5年6月時点)を有する日本生命保険相互会社岸和田支社と連携し、市内外へ本市の取組みやイベント情報、魅力等の強力な周知活動を行います。また、「シティプロモーション支援」をはじめ、今後、生命保険会社として培ってきたノウハウを活かしたセミナーの実施や、がん検診受診の呼びかけにより、市民の健康への意識づくり等の「健康増進」「高齢者支援」に関する取組みを展開します。

これにより、シビックプライドの醸成や定住促進、交流人口創出など、より良い市民サービスの向上を目指します。

両代表者コメント

泉大津市 南出賢一市長

泉大津市では、令和3年のシープラの開館を皮切りに、森に囲まれ「おしゃれに楽しく健康に」をコンセプトとしたシーパスパークの開園や食をはじめとする子育て環境の整備等まちの魅力が整うことから、令和5年度を「シティプロモーション元年」と位置づけている。今回の連携によって、岸和田支社の職員と共に、市民はもちろん市外の方へも本市の魅力発信をさらに強化する。これらの取組みをはじめとし、多岐に渡る取組みを創出し、移住・定住の促進や、交流人口の創出などより良い市民サービスの向上につなげたい。

 

日本生命保険相互会社・松本康孝岸和田支社支社長

当社は中期経営計画「Going Beyond-超えて、その先へ-」にて、「お客様本位の業務運営」と「サステナビリティ経営」を事業の根幹に据え、全ての人々への安心の提供、健康長寿社会づくりの牽引、持続性のある社会づくりへの貢献という、当社の社会的役割のさらなる発揮に努めています。

今般の包括的連携協定の締結を契機に、健康・医療や、こどもの健全育成などの幅広い分野で泉大津市と協力し、市民サービスの向上と地域の活性化を推進してまいります。

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