株式会社インフィニットグロースとの協定締結(令和5年9月13日)
~尊重しあう多文化共生社会の推進~
泉大津市(市長:南出賢一)と株式会社インフィニット・グロース(代表取締役:松岡 将裕)は、9月12日に包括連携協定を締結しました。
包括連携協定の取組事項
- 国際交流に関すること
- 地域活性化に関すること
- シティプロモーションに関すること
- 防災・減災に関すること
- 教育に関すること
背景
泉大津市は関西国際空港から20分、大阪市内まで20分の立地にあり、また、中華人民共和国やインドネシアと友好港や姉妹港の提携を結んだ国際港湾を有しており、関西と近隣諸外国を結ぶ結節点となっています。このような背景による国際交流が盛んな「国際ハブ都市」を目指したまちづくりや、急速な少子高齢化や人口の減少、働き手の不足といった社会課題解決の観点から、令和元年に優秀な外国人が集まる「ファーストスタディ日本語学校」を誘致し、人口減少や働き手の不足を補い日本で活躍できる外国人の育成をサポートする場や留学生と市民との交流機会の創出により、日本人と外国人が共生できるまちづくりを進めてきました。
連携の狙い
ファーストスタディ日本語学校」これまで以上に連携を密に図り、留学生が市の防災訓練や地域づくりへの参加や協働を通して、外国人と日本人の交流を促進し、「国際ハブ都市」としてグローバルな視点を取り入れたまちづくりの活性化や、多文化共生社会を推進することが狙いです
具体的な連携
「外国人に対応した環境整備」から取組みをスタートします。2025年の大阪・関西万博の開催に伴い、インバウンドの増加や、外国人就労希望者も増加することが想定されるなか、災害など不測の事態に備え、外国人も活用しやすい防災マップの改定を行い、国際社会に対応していくための環境整備を進めていきます。
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更新日:2023年09月25日