府立泉大津高等学校と包括連携協定を締結(令和5年10月18日)
泉大津市(市長:南出賢一)は、大阪府立泉大津高等学校(校長:中川ひろみ、以下「泉大津高校」)と10月12日に4分野にわたる包括連携協定を締結しました。
4分野にわたる連携
- 「教育及び人材育成」
- 「まちづくりの推進」
- 「地域の活性化に向けた取組の創出」
- 「防災」の泉大津市を中心とした泉州地域の活性化
今後の取組み
本市では、高等学校との包括連携は初めての取組みです。今後、大阪大学大学院工学研究科の倉敷研究室と連携し、泉大津高校3年生の「総合的な探究の時間」を活用し、教育の質の向上に向けたモデル授業の構築を図り、高校生による地域課題の解決に取り組んでいきます。
調印式におけるコメント
泉大津市 南出市長
泉大津高校とは、これまで防災における連携など、地域の学校として積極的に市と関わってもらえるようにコミュニケーションを重ねてきた。まちづくりを進めていくうえで、未来を担う若い力は必要不可欠。今回の連携により、高校生ならではのアイデアから地域課題の解決に繋がっていくような取組みを創出していきたい。
泉大津高校 中川校長
歴史と伝統のある泉大津高校では、授業や総合的な探究の時間、部活動や行事などをとおして、コミュニケーションをとりながら、自分の人生や社会を豊かにできる人になってほしいと願い、生徒の育成に取り組んでいる。地域と連携し、地域課題を生徒自らが考え、主体的・協働的に課題解決に取り組むことで、地域を愛し、地域に貢献する心情を醸成したい。
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更新日:2023年10月24日