泉大津市が市の魅力が詰まったシティプロモーション動画を3月29日に公開!(令和6年3月29日)
コンテンツメーカー ROBOT COMMUNICATIONS INC. × 泉大津市民
「あたらしいがあるらしい 泉大津」をブランドメッセージとして掲げる泉大津市(市長:南出 賢一)は、20~30代の子育て世代をターゲットにシティプロモーション活動を実施しています。この取組みの一環として、市民がワークショップを通じて撮影した様々な動画を元に市のプロモーション動画を制作しました。3月29日(金曜日)から、移住・定住特設サイトで公開するするとともに、市公式YouTubeにも公開します。
今回制作した動画のプロデューサーは、「ゴジラ-1.0」などを手掛けるコンテンツメーカーROBOT COMMUNICATIONS INC.に所属する柳井研氏。市民が撮影した泉大津の日常やキレイな景色など、さまざまな動画を編集し、市の魅力を発信する内容となっています。
シティプロモーション動画制作の背景
泉大津市では、令和3年に南海泉大津駅前に「図書館シープラ」が開館し、令和5年に広さ3万5,000㎢(甲子園球場1個分)の公園「シーパスパーク」が開園しました。また、全国初の取組みとなる妊婦を対象に出産まで、白米に比べ栄養価を多く残したお米「金芽米」を毎月10kgプレゼントし、子どもが生まれる前から母子の健康をサポートする「マタニティ応援プロジェクト」を実施しています。さらに、子どもの健康的な身体づくりと食育を推進する観点から、小中学校の給食で提供するお米を、北海道や九州などの農山村地域から減農薬・無農薬のものを厳選し、直接仕入れ「金芽米」に加工して提供するとともに、月2回、小中学校の給食でオーガニック食材や旬の食材などを使用した「ときめき給食」を提供するなど、他の自治体にない先進的・特徴的な取組みを進めてきました。
一方で、転出数が転入数を上回る「転出超過」等が要因で、ゆるやかに人口が減少している状況です。
こうした状況を踏まえ、令和5年度を「シティプロモーション元年」と位置づけ、定住・移住の促進を目的に若手職員によるWG等を通じて、市の特徴や効果的な情報発信方法について検討するなど、職員が一丸となって取り組むとともに、市民から見た泉大津市の魅力も取り入れるなどオール泉大津で取り組んできました。
図書館シープラ
シーパスパーク
ときめき給食
市民参加型ワークショップで動画を作成
動画の制作にあたり、コンテンツメーカーである ROBOT COMMUNICATIONS INC.所属のプロデューサー・柳井氏を講師に招き、令和5年10月から全3回のシティプロモーション動画制作ワークショップを開催しました。ワークショップには24人の市民が参加し、ワークショップを通じて「心に残る映像とは、どういうものか」「泉大津市のイメージ」などをグループワークで考えながら市民が市内で動画を撮影。市民が撮影した500本を超える動画をROBOT COMMUNICATIONS INC.が厳選・編集し、泉大津市ならではの映像が詰まった動画が完成しました。
3分の動画では、泉大津市マスコットキャラクター「おづみん」のブロンズ像からはじまり、泉大津市のあたたかい市民や日常、たこ焼きやお好み焼き等の大阪ならではの「食」、夏フェスなどのイベント、市の伝統・文化であるだんじりや特産品の毛布、市のブランドメッセージのコンセプトにもなっているあたらしいことにチャレンジしている映像など、80カット以上のシーンが、オリジナルの音楽とともに流れ、泉大津市の住むまちとしての魅力を紹介しています。動画の中で出てくる「あたたかい日常が、あるらしい」や「もっと知る価値、あるらしい」などのキャッチコピーは、市のブランドメッセージである「あたらしいがあるらしい 泉大津」にちなんだものになっています。
ワークショップの様子
動画内でのキャッチコピー
公開場所
動画は、市ホームページ内にある「移住・定住特設サイト」で公開。市公式YouTubeにも公開するほか、本動画を30秒動画及び1分動画も作成し、FacebookやInstagramをはじめとしたSNSでも公開します。
移住・定住特設サイト https://izumiotsu-pr.com/
市公式YouTube https://youtu.be/vab7qhx3nqM
ROBOT COMMUNICATIONS INC. プロデューサー 柳井 研
「ゴジラ-1.0」「STAND BY ME ドラえもん」「ALWAYS 三丁目の夕日」などを手掛ける大手コンテンツメーカー ROVBOT COMMUNICATIONS INC.所属のプロデューサー。地方PR映像の制作実績が豊富で、広島県江田島市のPR映像では、地元の高校生を中心に運営チームを結成。市民が撮った映像素材を集めて完成させた映像は、市民がシェアすることで再生回数を伸ばす。その取り組みが注目され、宣伝会議著作の「広報の仕掛人たち(2020年版)」でも紹介。
2015年からプロアマ問わずに参加できる市民向けに映像制作やSNS活用を教える「クリエイター塾」を運営中。毎年多数の映像クリエイターが生まれる熊本で始まった取り組みが、青森や石川でも行われるようになり、市民映像クリエイター育成の輪を全国に広げている。
ROBOT COMMUNICATIONS INC. プロデューサー 柳井 研
「ゴジラ-1.0」「STAND BY ME ドラえもん」「ALWAYS 三丁目の夕日」などを手掛ける大手コンテンツメーカー ROVBOT COMMUNICATIONS INC.所属のプロデューサー。地方PR映像の制作実績が豊富で、広島県江田島市のPR映像では、地元の高校生を中心に運営チームを結成。市民が撮った映像素材を集めて完成させた映像は、市民がシェアすることで再生回数を伸ばす。その取り組みが注目され、宣伝会議著作の「広報の仕掛人たち(2020年版)」でも紹介。
2015年からプロアマ問わずに参加できる市民向けに映像制作やSNS活用を教える「クリエイター塾」を運営中。毎年多数の映像クリエイターが生まれる熊本で始まった取り組みが、青森や石川でも行われるようになり、市民映像クリエイター育成の輪を全国に広げている。
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更新日:2024年04月03日