「泉大津市×一般社団法人足の8020」包括連携協定を締結(令和6年4月8日)

更新日:2024年04月11日

~『歩く』を通じた健康で自らの可能性を最大限に発揮できる社会へ~

泉大津市(市長:南出賢一)と一般社団法人足の8020(東京都文京区、代表理事:立花貴、以下「(一社)足の8020」)は、4月5日に自らの可能性を最大限に発揮し、持続可能な社会の共創及び健康寿命延伸と社会課題の解決に寄与する取組みの創出に向け、「健康増進」「子どもの貧困の解決」「持続可能な社会の実現」の3分野にわたる包括連携協定を締結しました。

背景

泉大津市では、健康を土台として、市民一人ひとりが自分の能力を最大限発揮することができるまち「アビリティタウン」構想を掲げ、「あしゆびプロジェクト」をはじめとした市独自の健康施策を展開してきました。また、令和5年4月に「泉大津市健康づくり推進条例」を施行し、健康状態の見える化や多様な健康の選択肢創出などの取り組みによる「未病予防先進都市」を目指しています。(一社)足の8020は、「80歳になっても20分間キビキビと歩くことができる社会の実現」を理念に掲げ、健康を通じたウェルビーイングな社会の実現に向けた考え方と方向性が合致したことから今回の連携協定締結に至りました。

今後の展開

(一社)足の8020が実施しているウォーキングイベントのノウハウを活用した『泉大津市足の8020ウォーキングチャレンジ』を今年5月に開催するなど、歩くことの大切さを啓発しながら、ともにウェルビーイングな社会の実現に向けた取組みを実施していきます。

一般社団法人足の8020 概要

所在地 東京都文京区湯島2-25-7 ITP本郷ビル6F

代表取締役 立花 貴

設立 2023年3月

ホームページ https://www.ashino8020.jp/

団体概要  「80歳で20分間キビキビ歩くことができる社会」を目指し、ウォーキングイベントや足と歩行の大切さ広める非営利活動を推進しています。活動を通して健康寿命の延伸、医療費や社会保障費の削減を目指しています。

泉大津市足の8020ウォーキングチャレンジ

「みんなが“80歳”で“20分”キビキビと歩ける社会を目指そう」をスローガンとした「健康×寄付型」ウォーキングイベント。参加者は、イベント期間中「1日8000歩」を目指して歩き、歩数に応じて健康ポイントが健康アプリ『いずみおおつマイ・レコ』を通じて付与されます。また、1日8000歩を達成すると1人1日あたり100円が泉大津市内の子どもの貧困を支援する活動に寄付されます。

職員による健康経営促進プロジェクト ~職員が歩けば市民も元気に~

泉大津市では、「職員が健康になることで活力や生産性向上を図り、より質の高いサービスを市民へ提供する」といった健康経営の観点から、健康経営先進企業であるロート製薬株式会社と連携し、『職員による健康経営促進プロジェクト~職員が歩けば市民も元気に~』を実施しました。

1日8000歩・早歩き20分を継続することで、健康維持・増進、健康寿命の延伸に寄与するという研究結果に基づき、職員約50人が約3か月間1日8000歩・早歩き20分を目指して歩き、歩数に応じてポイントを獲得できる仕組みとしました。職員が獲得したポイントは、『泉大津市足の8020ウォーキングチャレンジ』において参加者プレゼントとして還元され、ロート製薬株式会社から日焼け止めが参加者全員に提供される予定です。

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成長戦略課

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