第8回『泉大津市オリアム随筆(エッセイ)賞』応募作品募集(令和元年6月3日)
泉大津市は、日本一の生産量を誇る毛布をはじめ、ニットや毛織物などを産出する「繊維のまち・泉大津」を全国にPRするため、第8回『泉大津市オリアム随筆(エッセイ)賞』の応募作品の募集を開始した。
「オリアム」とは、市の特産品である繊維製品を連想させる「織」と「編」に由来し、前回の応募では海外を含めて全国各地から435件の作品が集まった。市は、この文学賞を通じて市の名が全国に浸透し、地域産業の活性化につながればと期待する。
募集作品のテーマは「衣服や繊維製品にまつわる思い出や感動したことなど、“繊維製品”に触れる内容」となっており、毎年上位には、愛情や温もり、懐かしさといった、柔らかな記憶や経験、そこに関わる人々の思いを綴った作品が数多く入賞している。
審査・選考は、有栖川有栖、木津川計、難波利三、眉村卓といった関西を代表する文化人4氏が選考委員を務め、最優秀賞(オリアム随筆賞)1作品、優秀賞2作品、佳作3作品、特別賞(泉大津市長賞)1作品(泉大津市民から選出)をそれぞれ選考。泉大津商工会議所の後援を受け、最優秀賞(オリアム随筆賞)には賞金50万円が贈呈される。
なお、選考結果の発表は令和元年12月頃、表彰式は令和2年3月頃に選考委員をパネリストに迎えたディスカッション形式の文学フォーラムとともに行う予定。
作品の募集期間は、令和元年6月3日(月曜日)から9月30日(月曜日)まで。(9月30日(月曜日)午後5時15分必着)
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更新日:2023年08月01日