「海洋ごみについて知ろう!スポGOMI大会inいずみおおつ」を開催。(令和元年12月16日)
泉大津市では、12月15日(日曜日)午前9時~12時に「海洋ごみについて知ろう!スポGOMI大会inいずみおおつ」のごみ拾いイベントを開催しました。スポGOMIとは、ゴミ拾いにスポーツ的な要素を入れ、だれでも楽しく、まちのごみを拾うことができるスポーツ競技です。日本で生まれ、企業や地域団体のほか、地域貢献活動の一環として、今や国内にとどまらずヨーロッパやアジアでも開催されています。
今年、大阪で開催されたG20(先進国20か国首脳会議)の中でも取り上げられ、世界的に問題になっているプラスチックごみの対策が挙げられていましたが、本市においても、6月5日の環境の日に「いずみおおつプラスチックごみゼロ宣言」を宣言し、このプラスチックごみ削減に向けて、取り組みのひとつとして実施しました。
15日は、朝9時から、3歳から86歳までの老若男女の25チーム、120人の方が参加され競技を行いました。
競技終了後は、海洋ごみ問題について説明をした後、上位3チームの表彰式を行いました。
1時間の競技時間で、プラスチック・ペットボトル、たばこの吸い殻、燃えるごみ等7種類の分別を行い、拾ったごみの総重量は約120キロにもなりました。
また、泉大津市と大阪府のプラスチックごみについての啓発コーナーと、おうちにある中身の残ったスプレー缶の抜き取り方をエアゾール製品処理対策協議会が指導するコーナーもあり、100人を超える市民の方から約8キロの中身を抜いたスプレー缶を回収することができました。
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更新日:2023年08月01日