新型コロナウイルス感染症 泉大津市緊急支援対策(第1弾)について(令和2年4月22日)

更新日:2023年08月01日

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、令和2年4月7日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき緊急事態宣言が発出されました。大阪府の緊急事態措置は5月6日までとなっていますが、日々、刻々と状況が変化する中で、市民生活への影響が長期化することが懸念されます。

そのため、市民の暮らしの支援を柱とした「新型コロナウイルス感染症泉大津市緊急支援対策(第1弾)」を、令和2年4月21日に専決いたしました。

詳細については以下のとおりです。

※なお、別紙の「3市民の感染症予防のための環境整備」(マスク配布)については、専決事項ではありませんが、緊急支援策として取り組んでいますので併せて報告します。

市民生活のセーフティーネットとなる支援
(1)水道の基本料金の減額
家事用、一般用、公衆浴場用の基本料金を6月請求分から6か月間、10割減額します

(2)給食費の無償化(開始から3か月程度)
市内の幼稚園・保育所・認定こども園(3~5歳児)、小・中学校の給食費の無償化を実施します。(認定こども園の長時間部、保育所は幼稚園給食開始の時から)

(3)ごみ袋無料配布
全世帯にごみ袋、45リットル10枚、15リットル10枚を7月以降に配布します。

(4) 国民健康保険・後期高齢者医療での傷病手当金の支給
 被保険者のうち給与所得者が、コロナウイルス感染症に感染、または感染疑いのため休職等で労務に服することができなかった場合、一定の条件を満たした方を対象に傷病手当金を支給します。

2 小中学校の臨時休校に伴う家庭学習の支援
(1) 家庭学習支援システムの追加導入

中学校の全学年と小学校5・6年生の全児童を対象に、ICT機器を活用した家庭学習支援システム「スタディサプリ」を導入します。

3 市民の感染症予防のための環境整備
(1) 小中学生等へ布マスクの配布
 
泉大津市の全ての3歳児から5歳児(約1,700人)、小中学校の児童・生徒等(約7,000人)に行き渡るよう布マスクを配布いたします。

参考

これまでのマスクの配布状況は下記のとおり。(市単費、寄贈分含む)

妊婦:5,700枚(配布中。内訳 使い捨て5,000枚 布700枚)

医療機関:48,000枚

社会福祉施設等:1,000枚(布マスク)

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