「海洋ごみについて知ろう!スポGOMI大会inいずみおおつ2020」を開催(令和2年12月4日)
泉大津市では、11月28日(土曜日)午前9時~12時に、今年で2回目の開催となる「海洋ごみについて知ろう!スポGOMI大会inいずみおおつ2020」のごみ拾いイベントを開催しました。
スポGOMIとは、ゴミ拾いにスポーツ的な要素を入れ、だれでも楽しく、まちのごみを拾うことができるスポーツ競技です。日本で生まれ、企業や地域団体のほか、地域貢献活動の一環とし取り組まれています。
11月22日には、海と日本プロジェクトスポGOMI甲子園2020が開催され、全国25都道府県の各地区での予選を勝ち抜いてきた高校生の全国大会が実施されました。家族や仲間とチームでごみ拾いを競う楽しさなどの競技性もあることから、環境意識の高い子どもたちを育成し、大人はもちろん子どもたちの環境への意識改革に、大きな効果があり、海洋プラスチックごみ対策として、大阪湾に流れ込むプラスチックごみの減量に向けての取組みのひとつとなります。
当日は、朝9時から、4歳から54歳までの10チーム、約40名の方が参加され、リズムジャンプのウォーミングアップ後、 南出市長の「ごみ拾いは! スポーツだ!」の発声で競技がスタートされました。 競技終了後は、海洋ごみ問題について説明をした後、象印マホービン株式会社(おおさかマイボトルパートナズ参画企業)から協賛品のステンレスマグのマイボトル賞と上位3チームの表彰式を行いました。1時間の競技時間で、プラスチック・ペットボトル、たばこの吸い殻、燃えるごみ等7種類の分別を行い、拾ったごみの総重量は約71キロにもなりました。
また、泉大津市と大阪府の啓発コーナーでは「持ち歩こうマイボトル」などマイボトルの推奨やプラスチックごみの削減に向けた取り組みの紹介などがされました。
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更新日:2023年08月01日