官民連携による「泉大津PCR検査ステーション」の開設について(令和3年2月19日)
泉大津市(南出賢一市長)は、公益資本主義株式会社トップフェローズ(東京都中野区、森田真里子代表取締役、以下「トップフェローズ」)と連携し、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するとともに、市民等の不安を解消し、安心かつ安全な社会経済活動の継続に寄与することを目的として、2月25日に民間PCR検査場「泉大津PCR検査ステーション」を開設する。
当ステーションは、泉大津市が市役所敷地内の職員会館の一部を提供し、その施設において、トップフェローズが新型コロナウイルス感染症の無症状者を対象としたPCR検査(自費検査)を実施する。
利用者は、専用ホームページから事前申込を行い、予約時間に来所し、唾液によるPCR検査を受検する。当ステーションでは、提携している衛生検査場に検体を送付し、3営業日以内に利用者が事前登録したメールアドレスに結果を送付する。また、陽性と判定された方には、オンライン受診が可能な医療機関への受診勧奨を行い、医療機関へつなぐ流れとなっている。検査料金は、市内在住・在勤者が3,000円(税込)、その他の人が5,000円(税込)。
南出市長は、「このステーションのように、本人の希望により自費検査ができる環境を整備することで、自費検査が選択肢の1つとなり、市民の皆さんが、安心かつ安全に社会経済活動を継続できることにつながればと考えている。」としている。
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更新日:2023年08月01日