執行部(人事課)
令和3年度の執行部は主に下記の5つの活動に取り組みました。
1.各部会のオブザーバーとしての活動
執行部の委員が各部会の会議やイベントにオブザーバーとして参加し、客観的な視点から意見を出しました。事業部がイベントを企画する際には、イベントの魅力が、より参加者に伝わりやすくなるよう、提案を行い、一緒にイベントを盛り上げました★
また、各部会の会議に参加する際には、活動の進捗状況を確認し、部会内で困っていることなど課題があれば、執行部に持ち帰り、より良い解決策がないかを執行部の委員で話し合い、事業部に新たなアイデアを共有することで、課題を解決できるよう全力でサポートしました。
2.広報活動
SNSの投稿
今年度は、Twitterの投稿に加えて、新たにInstagramを開設しました!
オブザーバーとして活動している執行部が、各部会のイベントや会議の内容をまとめ、より多くの方に活動を知ってもらえるよう、"毎週投稿"を行いました。投稿にいいね!を押してくださる方が多く、私たちもすごくやりがいを感じました!
活動紹介リーフレット
これまで、活動内容が詳しく分かるリーフレットなどがなかったので、今年度は「若者会議について深く知ってもらいたい!」と思い、新たに作成しました。私たちが、若者会議に参加する前に不安や疑問に思っていたことをインタビュー形式で掲載しています!SNSにも投稿しているので、是非、チェックしてください。
いずみおおつ若者会議PRムービー
大学生活の送り方に悩んでいる大学生に若者会議委員が説明していくストーリーの動画となっています。絵本形式にし、写真を多く用いて説明することで、より分かりやすく伝わりやすい動画に仕上げました!最後には、なんと南出市長からのメッセージもあります♪
下記YouTubeの再生ボタンをクリックし、私たちの活動内容をご覧ください☆
3.中間報告会及び成果報告会の運営
私たち執行部が、各報告会の運営・進行を行いました。
中間報告会は、各部会がこの報告会で、活動の問題点を発見し、今後の活動に活かすことを目的として開催しました。中間報告会で、初めての司会進行を担当しましたが、緊張から自分たちに余裕がなかったこともあり、会自体の雰囲気が固くなってしまったことが反省点です。ここから、様々なケースを事前に想定し万全な準備をすることの大切さを学びました。
長期インターシップで取り組んできた9ヶ月間の活動を報告する成果報告会では、以前の反省を活かし、事前に様々なシミュレーションをし、余裕を持って楽しく会を執り行うことができました👏
また、新たな試みとして、学生を含むより多くの人にいずみおおつ若者会議を知り、興味・関心を持ってもらうために、成果報告会の「一般公開」を実施しました。
参加して下さった学生に、「次年度の若者会議委員に応募してみようかな」「参加してみたい」といった声をいただけて嬉しかったです!
4.意見交流会の運営
各部会の委員同士に横の繋がりを持ち、最高の仲間を作ってもらえるよう意見交流会を企画しました。ざっくばらんな意見交換ができたことで、各部会が共通して持つ悩みもシェアでき、各部会の活動に活かすこともできました。
また、限られた時間でもたくさんの委員とスムーズに会話ができるように「ワールドカフェ方式」を取り入れ、意見交流会で出た意見を各部会に持ち帰れるように付箋や模造紙を用いて「意見を可視化」しました。また、話し合う「テーマを事前に共有」し、参加者に目的を持ち参加してもらえるような工夫もしました!
部会の垣根を越えて集まったいずみおおつ若者会議の委員が、楽しみながら今後の活動に役立つ意見をたくさん出すことができました🌟
5.市長を囲む意見交流会
私たちは意見交流会の経験を活かし、いずみおおつ若者会議に参加した学生に“この活動に参加したからこそ体験できる貴重な経験を提供したい!”という思いから、南出賢一市長に協力していただき、「市長を囲む意見交流会」を企画し、開催しました。
この交流会は、中間報告会や成果報告会のように、市長と若者会議委員のどちらかの一方的な報告ではなく、私たち委員が市長に聞きたいことを率直に投げかけ、たくさんの意見交換ができることと、市長の貴重な体験談や人生観を聞くことで、残りの学生生活や就職活動、今後の社会人像について考え、新たな刺激を受ける機会としたいと考え、市長に直接お願いをし、実現した交流会です。
当日は、市長が気さくに話をして下さったので場が和み、たくさんの意見交換をすることができました。
また、「どうして市長になろうと思ったのですか?」「やりがいは何ですか?」といった、素朴な疑問にも答えていただけました♪
市長とひざを交えて意見交換ができるという貴重な機会を得て、自分の残りの学生生活や就職活動に対して、より深く考え直すことができたことは、いずみおおつ若者会議に参加しなければできない経験だと思います☆
インターンシップ生の感想
・まちづくりに挑戦できるだけでなく、たくさんの人と関われる機会があるので、新しい視点から物事を考える力が養われました。「委員の皆と新しいことに挑戦し、達成できた」ことは、自分の自信や財産になりました。
・報告会の司会進行やオブザーバーとして事業部の活動に参加するなど、今までに経験したことのない貴重な体験がたくさんできました。
・何か新しいことに挑戦してみたいと思い、長期インターンシップに参加しました。いずみおおつ若者会議を通して、ビジネスマナーやスキルだけでなく、コミュニケーション能力もつけることができ、自分の自信や成長に繋がりました。
・全てのイベントに多くの人が関わって、作り上げられていることを学びました。一から何かを行うことの大変さを経験したと同時に、最後までやり遂げたときの喜びや達成感を感じ、これからの人生でも様々なことに挑戦していきたいと思いました。
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更新日:2023年08月01日