11月12日~25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。

更新日:2024年11月11日

内閣府そのほかの男女共同参画推進本部構成府省庁の主唱により、
毎年11月12日から25日までの2週間を「女性に対する暴力をなくす運動」期間としています。

暴力は、その対象の性別や加害者・被害者の間柄を問わず、決して許されるものではありません。
夫やパートナーからの暴力、性犯罪・性暴力、ストーカー行為、売買春、人身取引、セクシュアルハラスメントなど女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画を形成していく上で克服すべき重要な課題です。

期間中、女性に対する暴力根絶のための啓発活動や、ポスターやリーフレットを活用したキャンペーン等が全国各地で実施されます。

本市においても、パープルリボンメッセージの募集を行います。ぜひこの機会に、暴力をなくすために何ができるのか、考えてみませんか?

<パープルリボンメッセージの募集について>

女性に対する暴力をなくす運動のシンボルであるパープルリボンにひとことメッセージを書いていただき、それを展示する啓発活動を行います。
 

パープルリボン

殴る、蹴るだけが暴力ではありません。どなる、バカにする、働く場所や友達を制限する、生活費を渡さない、ストーカー行為やセクシュアルハラスメントなど、これらはすべて暴力です。 「パープルリボン運動」として、ひとことメッセージを募集します!

パープルリボン展示の様子

【募集期間】

11月29日(金曜日)まで

【メッセージの内容】

・暴力のない社会へ向けたメッセージ

・被害者の方に寄り添うメッセージ

【応募用紙設置・提出場所】

にんじんサロン、人権くらしの相談課、市役所ロビー(運動週間中)
オンライン:https://ninjinsalon.org/purpleribbon/

【展示場所】

にんじんサロン内および市主催の男女共同参画関連事業で展示

【問合】

にんじんサロン(テクスピア大阪5階)・人権くらしの相談課(市役所4階)

相談窓口

ひとりで悩まず、まずは相談してください。

性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター

#8891
性暴力の悩み、ひとりで抱え込まないで、ためらわずに、お電話ください。

おおさか男性の性被害相談

パートナーからの暴力、性犯罪・性暴力などの被害者は女性だけではありません。
男性も被害を受けています。

大阪府では、男性のための性被害相談窓口を開設しています。

「おおさか男性の性被害相談」は被害を受けた男性やそのご家族が安心してご相談いただける電話相談です。

この記事に関するお問い合わせ先

人権くらしの相談課
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