ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、国際社会の平和と秩序を脅かすものであり、明らかに国連憲章に違反する行為であることから、断じて容認できるものではありません。
ただし、こうした軍事侵攻への抗議と偏見・差別は異なるものです。
在日ロシア人を含め、ロシア政府の侵略に賛同しないロシア国籍の個人等が、偏見と差別の対象となることがあってはなりません。
ウクライナ人と同様にロシア人に対しても人権を尊重し冷静な行動をとっていただきますよう、よろしくお願いいたします。
国では平成28年に「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」(ヘイトスピーチ解消推進法)を定め、差別的言動を解消する取組みを推進しています。
特定の国籍の人や民族に対しての偏見や差別、誹謗中傷はやめましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
人権くらしの相談課
更新日:2023年08月01日