北海道旭川市へ行こう!こども特派員募集中!
農業連携先である北海道旭川市へ行き、普段できない体験や取材を通して、有機農業や食等の魅力を発信する「こども特派員」に挑戦してみませんか?
こども特派員では、現地での普段できない体験や、普段は聞けないプロから直接話を聞く等により、楽しみながら子どもたちの洞察力や好奇心を養われ、特別な原体験が得られます!
こども特派員とは
泉大津市の子どもに対し、健全な育成に繋がる地域間交流活動を通じた原体験機会の創出を図るとともに、子どもが自ら市の魅力を発信し、他地域との交流から学ぶことによる市民としてのシビックプライドの醸成を図ることを目的としています。
概要
日程
令和6年8月20日(火曜日)~8月22日(木曜日)
場所
北海道旭川市内
費用
参加費用(お支払い金額)
(補助前)298,940円
⇒(旅費補助後)80,000円(1組2名分:こども1名、保護者1名)
※キャンセル料はページ最下部をご確認ください。
スケジュール(8/20~8/22)
スケジュール詳細はこちら (PDFファイル: 339.4KB)
記事の作成
募集内容
対象
・市内の小学4年生~中学3年生と保護者
※参加には保護者の同伴が必要です。
・タブレット端末をもっていること(プログラム参加中に使用します)
定員
5組10名
※定員を超えた場合は抽選となります。
※抽選結果は、7月26日までに当選者にのみご連絡します。
募集期間
令和6年6月28日(金曜日)~7月21日(日曜日)
応募方法
泉大津市こども特派員募集要項
泉大津市こども特派員募集要項 (PDFファイル: 304.2KB)
応募にあたっての注意事項
- 本プログラムの参加には、保護者の同伴が必要です。
- 参加する場合、お子様が使用できるタブレット端末/PCをご持参ください。
- プログラム参加中に職員が撮影したまたは参加者にご提出いただいた写真/動画/記事は本市及び関係団体のHP/SNS、その他広報媒体で使用する可能性があります。予めご了承ください。
- 応募前に必ず「泉大津市こども特派員応募要項」をご確認いただき、同意のうえ、ご応募ください。
- 原則、当選後のキャンセルは出来かねます。また、キャンセルされる場合は、キャンセル料がかかります。
参加費について
参加費に含まれるもの
航空券代/新千歳空港-旭川市間及び各施設までのバス代/宿泊費/各施設入場料/体験費/食費(1日目昼食/2日目朝・昼食/3日目朝・昼食)
※飲物代は含まれておりません。
参加費に含まれないもの
上記に記載したもの以外は参加費(80,000円)には含まれていません。
(参加費に含まれない費用例)
・任意の旅行傷害保険料
・希望者のみが参加するオプショナルツアー費
・自宅から集合場所(関西空港)までの交通費
・旅程表以外に行動される場合の費用
・超過手荷物料金(各種運送機関(今回はJALを使用予定)で定めた重量・容積・個数を超えるもの)
キャンセルポリシー
参加確定後(当選後)は、以下のとおりキャンセル料金が発生します。
参加確定~8日前まで:補助前の旅費(298,940円)に対して20%
7日前~当日まで:参加費全額の80,000円
当日の様子
北海道旭川市に現地取材に行ってきました!
1日目(8/20)
無農薬で有機JAS認定を取得した約50種類のハーブを栽培するオーガニックハーブ農園「リアンファーム」を訪問!ハーブの効果を解説いただきながらハーブの摘み取り・オーガニックハーブ軟膏づくりを体験しました。害虫の天敵となる虫や、虫を食べる鳥、鳥の糞が肥料になり質の良いオーガニックハーブが栽培できていることなど有機農業と自然循環について学びました。
2日目(8/21)
2日目は、泉大津市内の小中学校の給食で提供している有機米を生産する「石坂ファーム」を訪問。JAあさひかわの職員や農家・石坂さんから有機栽培の良いところや大変なところ、有機米と一般米の違いなどについて話を聞きました。また、普段は乗車できないトラクターの乗車体験も行いました!
有機JAS認証を取得したトマトをはじめとする農作物を栽培する谷口農場では、トマトやトウモロコシの収穫を体験しました。体験を通じて、有機で作られる野菜の美味しさを体感したり、普段食べている農作物がどのようにして栽培されているのかを楽しく学びました!
2日目の最後は、環境保全に取組む旭山動物園を訪問。普段立ち入ることのできない「バックヤードツアー」を体験し、動物の見せ方を工夫していることや各動物の解説を聞き、動物にまつわる環境や自然問題について楽しみながら考える機会となりました。
3日目(8/22)
旭川市の観光名所でもある「田んぼアート」を見学しました。JAたいせつが、生産地と消費者とのつながりを深め、消費者に様々な視点から農業に興味・関心を持ってもらうことを目的に、JAたいせつ青年部が中心となり田んぼに絵を表現する取組。旭川市の農家のみならず、こどもから大人まで地域全体で農業の活性化に取り組んでいることを学びました。
プログラムの最後は、「株式会社うけがわファーム」を訪問しました!
有機農業を始めたきっかけやお米を育てるまでのプロセス、有機農業を始めて1年目の苦労や難しさについて話を聞きました。
また、プログラムの最後は取材した農家の方から学んだことをまとめた報告書を作成しました!
こども特派員が作成した報告書はこちら
この記事に関するお問い合わせ先
成長戦略課
更新日:2024年06月28日