株式会社タカショーデジテックとの連携

更新日:2024年11月25日

連携内容

令和6年11月13日に、株式会社タカショーデジテックと市内の回遊性向上及び「Well-being」な社会実現に向け、「地域資源の魅力発信」「地域活性化」「交流人口・関係人口の拡大」「市民の健康増進」「シティプロモーション」の5分野にわたる包括連携協定を締結しました。

泉大津市は、まちの魅力向上に向け様々な取組みを実施しており、2023年には転入超過を達成しました。また、2025年に開催される大阪・関西万博のインバウンド需要を取り込むため、市外からの来訪者への仕掛けづくりを進めています。

株式会社タカショーデジテックは、「光の演出で人の心を彩る」を理念に掲げ、暗いところに光を灯す”光”の演出、特にLED照明を活用した新たな価値の創造を目指す屋外照明専門メーカーです。今回、株式会社タカショーデジテックが保有する照明ノウハウを活用して市内を灯し、彩ることで、市内の回遊性向上や市外からの流入増加につながることから連携協定締結に至りました。

 

具体的な連携として、株式会社タカショーデジテックが保有する技術を活用したライトアップを泉穴師神社で実施します。

泉穴師神社では、平成30年台風21号の被害を受けて倒れた樹齢600年の御神木を自然災害遺産として残しており、今回のライトアップで点灯し、市民をはじめとした来訪者に対して周知をすることで、自然災害の教訓として後世に伝えることができると考えています。

また、ライトアップ期間内に、津守宮司による「泉穴師神社ナイトツアー」を開催することで、神社の歴史や魅力の発信にも繋げます。

そして、将来的には、市内の魅力スポットを複数箇所灯し、市内の回遊性を向上させることで、観光資源の魅力発信をはじめ地域活性化、市民の健康増進を目指します。

連携協定

連携の状況・新着情報・メディア

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