生徒発案の献立が実際の給食として提供!中学校と市が連携した給食コンテスト実施
泉大津市立中学校で実施された給食コンテストの献立が、実際の給食の献立として提供されました。
給食コンテストは、中学校家庭科にて学習する内容を発展させ、学習内容を生かした学校給食の献立を考えるもので、食に関して興味を持たせるとともに学校給食への関心を高めることを目的として2学期に各中学校で行われました。
各中学校の代表献立は生徒投票で多くの票を得たことや、「好きなもの」を取り入れながら栄養がとれる工夫がなされていること、給食で提供しやすいこと等をふまえて決定されました。
この代表献立を実際に給食で提供することで、生徒のやる気や興味をより一層引き出したいと考えた中学校と、今年度から、より体に良いとされる食材(オーガニック食材や発酵食品等)を使用し、季節を感じたり伝統的な行事食を提供する「ときめき給食」を実施するなど、食育および給食に重点的に取り組む市が連携し、実際に中学校給食として提供されました。
初回である2月8日には小津中学校の代表献立が提供され、大盛のごはんとカレーをおいしく食べる生徒がたくさんいました。
教室の様子です
発案者がピースで喜びを表現してくれました
2月22日は東陽中学校の代表献立が提供されました。
24日には誠風中学校の代表献立が提供されました。
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更新日:2023年08月01日