市長メッセージ・基本理念
泉大津市は昭和17年4月1日に市制が施行され、令和4年4月1日に80周年を迎えることができました。
今日に至るまで、郷土を愛しこの素晴らしいまちを築いてこられた先輩諸賢、市民の皆さん、そして本市の発展にご尽力いただきましたすべての人に心から敬意と感謝を申し上げます。
節目となる80周年の一年は、官民連携・市民共創の視点で、企画の段階から小中学生や市民の皆さんの想い・アイデアを取り入れた『シンボル事業』と、市民・団体の皆さんが主体となって企画・実施する『市民提案事業』などを実施します。
さまざまな事業を通して「再始動(Restart)泉大津」の起点となる、未来に向けて希望が感じられる一年を共に創り上げていきたいと思います。
「つむぐ ひろがる #おづの未来」のキャッチフレーズのもと、コロナ禍を乗り越え、市民の皆さんと心を一つに、市民の皆様と手を取り合いながら、泉大津市を前に進めていきましょう。
泉大津市長 南出 賢一
1 基本理念
本市は令和4年 4 月 1 日に市制施行 80 周年を迎えます。 市民の皆さんとともに 80 周年の節目を祝うため、まちへの愛着や誇りを一層高めて もらえるよう「記念事業」を実施し、コロナ禍を乗り越え、未来のまちづくりに向けて こころ一つに市民一丸となって泉大津市を前に進めて行く契機とします。
2 記念事業の基本的な考え方
市民をはじめ、本市に関わる人々が郷土愛を育み、泉大津市の魅力を再認識していただけるような取組や、本市の魅力を市内外に発信する取組を以下の3つの視点を重視して展開します。
○官民連携・市民共創による事業実施
○新図書館やモントパークなど本市の新たなフィールドを活用した取組
○新型コロナウイルス感染症への適切な対策
3 記念事業の構成
(1) シンボル事業 :市が主催する記念事業を象徴する事業
(2) 冠 事 業 :市等が実施する記念事業の基本的な考え方に合致する事業
(3) 市民団体提案事業:市が支援する、市民団体が主体的に行う市民参加型事業
4 実施期間
記念事業の開催期間は、令和4年 4 月 1 日から令和5年 3 月 31 日までの 1 年間とします。
5 その他
記念事業における過度の財政支出を抑制し最小の経費で最大の効果を挙げられるよう努めます。
更新日:2023年08月01日