第4次泉大津市総合計画

更新日:2023年08月01日

第4次泉大津市総合計画を策定しました

  総合計画とは、泉大津市総合計画条例に基づき、本市の最上位計画として位置づけるもので、市の将来のあり方とその実現に向けた基本的な方向性を示すとともに、市民と行政が市の将来像を共有し、まちづくりを進めていくための計画です。

  このたび、平成27年度を初年度とする「第4次泉大津市総合計画」を策定しました。

第4次総合計画

総合計画PR用ロゴマークを作りました!

  まちの将来像と総合計画を広く皆さんに知ってもらうことを目的に、「第4次泉大津市総合計画PR用ロゴマーク」を策定しました。

  市では、さまざまな場面でロゴマークを活用し、総合計画の周知に取り組み、市民や団体・事業者などの皆さんと共に、より良いまちづくりを進めて行きたいと考えています。

第4次総合計画PR用ロゴマーク

<ロゴマークのコンセプト>

  総合計画で位置付けるまちの将来像「住めば誰もが輝くまち泉大津~なんでも近いで ええとこやで~」を踏まえ、誰もが“キラリ”と輝く泉大津を、市民と共にめざすという想いを込めたものです。

計画の策定経過について

  直接的な市民参加を策定の特長の1つとし、市民会議を中心に、市民アンケート調査や各種団体ヒアリング調査、パブリックコメントなど、幅広く市民の皆様のご意見をいただきながら、策定に取り組みました。

  また、市長の諮問機関である総合計画審議会や庁内検討組織である策定委員会や分野別部会等での議論を重ね、計画策定に至ったものです。

【市民参加の様子】

市民会議

市民会議(平成25年12月~26年3月)

大学生会議

学生会議(平成25年11月~26年3月)

中学生会議

中学生会議(平成25年12月20日)

市民フォーラム

市民フォーラム(平成26年3月29日)

総合計画シンポジウム

シンポジウム(平成26年10月26日) ※詳しい内容は、こちらをご覧ください。

計画の構成と目標年次

  総合計画は、基本構想と基本計画で構成します。

基本構想とは

  本市が目標とすべきまちの将来像と、その実現に向けた基本的な考え方やめざすまちづくりの方向性を示しています。

  計画期間は、平成27(2015)年度を初年度とし、10年間とします。

基本計画とは

 基本構想を踏まえ、まちづくりの分野を「子ども・子育て支援」や「防災・消防」などの31項目に分類した上で、それぞれのめざす姿とその実現に向けて取り組む内容を示しています。

  計画期間は、平成27(2015)年度を初年度とし、10年間とします。なお、社会情勢の変化等を踏まえ、5年後に見直しを行います。

基本構想

まちづくりの基本理念

  今後10 年間をかけて、本市がめざすまちづくりについて、中学生会議や大学生会議、市民会議から提言を受けました。この提言をもとに、まちの将来像とまちづくりを進める上で大切にしたい3つの基本理念を、次のとおりとしています。 

  • 「コンパクト」の視点
      平坦で小さな市域であるがゆえに市民や団体・事業者、行政の間の距離が近いことや、世界とつながる関西国際空港や港湾、大阪都心部との距離が近いことは、本市の個性であり特長です。
      距離の近さは、利便性の高さや関係性の緊密さ、人と人とのつながりや親近感を生み出し、それが人口の流入や定住、人々の活発な交流の創出につながってきました。
      このようになんでも近いことが生み出すコンパクトさは、まとまりよく充実したまちに成長してきた本市のかけがえのない資質であるとともに、市域を越えて躍進する力を備えています。将来にわたって、これを活かすとともに、さらに磨きをかけ、発展させるまちづくりを基本とします。

  • 「活力・共創」の視点
      誰もが輝くまちとして、市民が主体となったまちのにぎわいづくりや、企業や大学、近隣自治体と連携した、地域や産業活性化に向けた取組を進めます。また、市の特性や利点をさらに伸ばし、これらを広く情報発信するなど、市民と行政がともに手をとりあい、高め合うことで、新しい価値を創造し、活力あるまちを共に創り上げることを基本とします。

  • 「安全・安心」の視点
      泉大津がええとこであるために、市民の生活や活動を支える基盤として、市民が安全に安心して健やかに暮らし、活動することのできる環境の確立を基本とします。

まちの将来像

  3つの基本理念を踏まえ、市民一人ひとりが、自分たちの住むまちに誇りをもち、快適で機能性の高い都市環境の中で、安全に安心して健やかに暮らしていくことのできるまちをめざし、将来像を次のとおりとしています。

住めば誰もが輝くまち 泉大津 ~なんでも近いで ええとこやで~

イメージ図

まちの将来像のイメージ図

基本計画

  基本計画は、まちの将来像の実現に向けて、4つのまちづくりの方向性に沿って取り組む内容を、7つの政策と31の基本施策として示すものです。基本施策ごとに、めざす姿や施策の展開方向、取組の事例、成果指標、市民・団体・事業者・行政などの協働の考え方を記載しています。 

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