市民会議を開催しました【平成25年12月~平成26年3月】
市民会議とは
第4次総合計画は、その策定にあたり、直接的な市民参加をうたっています。その手法の1つが「市民会議」です。 市民会議のメンバーは、無作為に抽出した16歳以上の市民3,000人を対象に行った、市民アンケート調査に同封したハガキでご応募いただいた市民23名です。これに、学生会議の大学生13名、市職員7名が加わり、実施する会議です。
市民会議の目的
この市民会議では、「将来の泉大津市の姿」や「市民のまちづくり提案」といったテーマを中心に話し合っていただき、意見のまとめを行います。 まず「第4次泉大津市総合計画」をつくるにあたり、泉大津市の自慢できるところ、変えたいところなどについての自由な意見交換から始めて、アイデアや提案を出していただきながら、泉大津市の目指すべき姿について一緒に考えていきます。
会議の開催概要
第3回市民会議
平成26年3月1日(土曜日) 午後1時から
職員会館 3階 集会室 当日は、市民20名、学生会議の大学生11名、市職員7名により、市民会議の参加者や第3回学生会議からの提案を基に、「10年後の泉大津の将来像」について、検討を行いました。 検討の結果、以下の3点が、市民会議からの提案としてまとめられました。
○住めば誰もが輝く町 ~自分たちで育て、自分たちも育てられる町~○なんでも近い(で)泉大津○市民と共に創り育てる“ええとこやで・泉大津・“参加者からは、「どれか1つを選ぶのではなく、それぞれの良いところを組み合わせて将来像をつくって欲しい」とのご意見がありました。これらについて、事務局が、「3案の主旨は十分に活かしたい。文言については、任せてほしい。」と述べ、参加者の了解を得ました。 続いて、
「提案した10年後の泉大津を実現していくために、いま私にできること」について、「暮らし」、「賑わい・産業」、「人・コミュニティ」、「情報発信」の4班に分かれて議論を行い、班別に発表を行いました。 桃山学院大学 社会学部 准教授 上野 淳子先生より、「グループであればできること」について、「まちづくり点検パトロールなどを行うことによる情報を集約する仕組みづくり」、「人と人が出会うような顔を合わせる場やチャンス、イベントを行うこと」の2点が大きな提案としてあり、このような情報や人をつないでいく場を作ることが今後の課題になるのではないかとのご講評をいただきまいた。 これら、市民会議の内容も含め、3月29日(土曜日)テクスピア大阪において、「私たちが想う10 年後の泉大津 ~市民会議・大学生会議・中学生会議からの報告~」として、「第4次泉大津市総合計画市民フォーラム」を開催します。 皆さまのご参加お待ちしております。*参加費は無料、事前の申し込みも不要です。
投票により、将来像の絞り込みを行いました。
投票された将来像の候補
10年後の泉大津のために、自分たちが出来ることについて議論しました。
桃山学院大学 社会学部 准教授 上野 淳子先生より、ご講評いただきました。
第2回市民会議
平成26年1月25日(土曜日) 午後1時から
職員会館 3階 集会室 当日は、第1回市民会議や学生会議、中学生会議等の結果を踏まえ、導き出された4つのテーマ(「暮らし」、「賑わい・産業」、「人・コミュニティ」、「情報発信」)により、班分けを行いました。 各班ごとに、「私が想う10年後の泉大津」について、その将来像を実現するための必要な取り組みなどについて話し合いを行い、各班のテーマ(「暮らし」など)に沿ったキーワードを抽出、その内容について、班別に発表を行いました。
市民19名、大学生10名、市職員7名が4班に分かれ、話し合いを行いました。
将来像の実現に向け、取り組む必要があるものを書き出しました。
「暮らし」班の発表の様子
「人・コミュニティ」班の発表の様子
「賑わい・産業」班の発表の様子
「情報発信」班の発表の様子
第1回市民会議
平成25年12月14日(土曜日) 午後1時から
テクスピア大阪 3階 第1研修室 当日は、市役所を出発点として、3ルート(浜街道コース・工場コース・公共施設コース)を設定し、班にわかれ、まち歩きを実施しました。その後、テクスピア大阪にてワークショップを行い、各班での検討内容を発表しました。
まち歩き(浜街道コース)
ワークショップ前に、大学生が第1回学生会議の結果を報告しました。
班別にワークショップを行いました。
班別に検討内容を発表しました。 次回、第2回市民会議は、1月25日(土曜日)に実施予定です。
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更新日:2023年08月01日