外国人と学ぶ防災入門連続ワークショップ
『外国人のためのやさしい日本語防災ガイド』が完成しました!
4回にわたって開催されました「外国人と学ぶ防災入門ワークショップ」にて、市民と外国人学生がやさしい日本語で話し合いながら作った防災ガイドです。
ぜひ、ご活用ください!
外国人のためのやさしい日本語防災ガイド (PDFファイル: 3.1MB)
市内在住在勤在学の外国人と共に防災を学び、防災ハンドブックを作成
CLAIR(自治体国際化協会)派遣の岩城あすか氏(箕面国際交流協会)をメイン講師に迎え、市内在住、在勤の外国人と一緒に防災ハンドブックを作成します。やさしい日本語を使って、防災体験を共有したり、災害時に必要な知識を説明したり、意見の交換もしながらの連続ワークショップ。全4回で「泉大津市外国人のための防災ハンドブック-やさしい日本語版」を完成させましょう。
外国人と日本人混合のグループワークで、やさしい日本語でコミュニケーションをとりながら作業し,外国人にわかりやすいハンドブックを考えます。
完成したハンドブックは、市内各所で配布、泉大津を訪れる外国人にもアピールします。
各回毎、参加者全員に、防災グッズをプレゼント。
国際交流の機会でもありますので、お友達とお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
開催内容
第1回 1月21日(日曜日) 講師 本市危機管理課職員
<前半>
本市危機管理課による防災出前講座
お役立ち防災グッズ紹介
<後半>
被災体験を話そう
知ってる? 世界のトイレ事情
マイタイムラインを作ってみよう
第2回 1月27日(土曜日) 講師 岩城あすか氏(CLAIR派遣)
個人的防災グッズベスト10
ハンドブックの内容を話し合おう
伝えたいこと、いちばん大事なことはなにか
ハンドブック掲載内容決定
第3回 2月3日(土曜日) 講師 岩城あすか氏
防災用語は難しい?
やさしい日本語にしてみよう
グループで分担して、ハンドブックの記事作成
第4回 2月12日(月祝) 講師 岩城あすか氏
外国人の被災体験リレートーク
やさしい日本語を自国語に -正しく理解できている?
ハンドブック完成!
更新日:2024年08月05日