市民公益活動クラウドファンディング活用制度

更新日:2024年04月01日

泉大津市では、地域の課題や社会的な課題の解決を図るため、NPO等が行う公益的な取り組みについて、クラウドファンディング型ふるさと納税を活用し、資金調達を支援する『泉大津市市民公益活動クラウドファンディング活用制度』(略して、公益クラファン制度)を創設しています。

このたび、本公益クラファン制度を活用し、公益的な事業を行う団体を募集します

※NPO等とは、NPO法人、市民公益活動団体、ボランティア団体、自治会、PTA等をいいます。なお、法人格の有無は原則問いません。

 

<イメージ図>

フロー図(概要)

応募できる団体(主な要件)

  1. NPO法人、市民公益活動団体、ボランティア団体、自治会、PTA等であること(法人格の有無は原則不問)。
  2. 総会や理事会などにより団体の意思決定を行っていること。
  3. 定款又は団体の規約を備えていること。
  4. 3名以上の構成員で組織された団体であること。
  5. 活動内容や事業実績、財務状況等をインターネットを通じて公開していること。
  6. 特定非営利活動促進法別表(第2条関係)に規定する公益活動を行っていること。
  7. 泉大津市で活動している、又は活動を始めようとしていること。

応募できる事業(主な要件)

  1. 特定非営利活動促進法別表(第2条関係)に規定する公益活動を行う事業であること。
  2. 市民の便益に寄与する事業であり、主として泉大津市内で実施する事業であること。
  3. 地域等の受益割合が特定の個人又は団体の受益割合よりも高い事業であること。
  4. 泉大津市から業務委託を受けてる事業でないこと。
  5. 泉大津市から補助金等を受けている、又は受けることができる事業でないこと。

<その他>
※クラウドファンディングサイトにおける寄附金募集が、令和6年6月3日(月曜日)から令和7年2月28日(金曜日)までの間(最長90日間)で行う事業が対象となります。

※なお、事業の実施期間についての指定はありませんが、実施期間が年度をまたぐ場合は、事業が終了するまでの毎年度末、事業実績報告書を提出いただきます。

対象となる経費

事業に直接関係する必要経費が対象となります。

応募方法

下記書類に必要事項を記入のうえ、提出ください。

なお、応募にあたっては、事業内容等について、事前に窓口等でご相談ください。

(1)事業申請書

(2)事業計画書

(3)団体概要書(定款又は規約を添付、法人の場合は加えて財務諸表を添付)

(4)役員名簿又は構成員名簿

(5)収支計算書

(5)誓約書

(6)印鑑証明書(法人の場合)

(7)その他市長が必要と認める書類

応募期間・提出先

【応募期間】

令和6年5月7日(火曜日)から9月30日(月曜日)まで

※随時、応募を受け付けています。

【提出先】

泉大津市役所 4階 市民協働推進課

【受付時間】

平日午前8時45分から17時15分まで(土日祝日を除く)

手続きの流れ

手続きの流れ

その他

※クラウドファンディングサイトによる寄附金募集時に、寄附者へのお礼の品を設定することも可能です。 お礼の品を送付する場合は、本市から寄附者の情報を提供しますので、事業実施団体で発送をお願いします(寄附者が泉大津市外居住者であり、お礼の品を送付する約束をした場合に限る。また、返礼率が寄附額の3割以下等の要件有)。 

※万が一、事業の変更等により、市から事業実施団体へ交付しない寄附金額が生じた場合は、泉大津市がんばろう基金に積み立てた上、他の市民公益活動等への補助金として活用させていただきます。


その他、詳細は、下記の泉大津市ふるさと応援寄附金「NPO等を指定した支援」による寄附金交付要綱をご確認ください。

申請様式

活用事例

<令和5年度>
(一社)泉大津・発達支援勉強会Lienが、この制度を活用し26人から46万円の寄附金を募りました(過去の寄附金募集「ふるさとチョイス」のページはコチラ)。
令和6年度には、世界自閉症啓発デー・発達障がい啓発週間(4月2日~8日)に合わせた啓発活動や障がいの理解を促進するための講演会などを開催しています。

啓発デー
駅前啓発
講演会
講演会

この記事に関するお問い合わせ先

市民協働推進課
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