【自治会向け】地域防犯カメラの設置を支援します!

更新日:2024年04月01日

防犯カメラと看板の写真

地域防犯カメラは、犯罪の抑止効果が期待されています。「安全安心なまち」を目指すため、市の公共施設に地域防犯カメラを設置するほか、不特定多数の往来がある場所へ地域防犯カメラを設置する自治会に対し、設置や維持管理にかかる費用の一部を補助しています。

防犯カメラの設置場所には、人の目に触れやすい箇所に設置を示す看板を併設しています。防犯カメラは24時間作動しており、犯罪発生時には公的捜査機関等からの協力依頼により撮影された画像が提供されます。

補助対象者

自治会(市に自治会として届出のある団体)

補助対象経費

1.防犯カメラの購入費、取付工事等設置に要する費用一式

2.防犯カメラの設置を示す看板及び防犯カメラの設置地域であることを示す看板等の設置費

3.この要綱による補助を受けて設置した防犯カメラの修理に要する費用

※保守費及び電気料金等の維持管理費補助金については、この補助金により新設したカメラのみが対象となります。対象となる自治会には個別でご案内いたします。

補助率・補助限度額

補助対象経費の50%(千円未満切捨)で1台につき上限15万円(修理は1台につき上限3万円)

補助にあたっての条件

1.「泉大津市自治会における防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン」に適合する防犯カメラの管理運用に関する規程を策定し、個人のプライバシー保護に配慮した運用を行ってください。

2.設置場所は、可能な限り泉大津警察署の助言を受けてください。

3.防犯カメラの撮影対象区域内の住民等の同意を得てください。

4.防犯カメラの設置を示す看板を取り付けてください。

5.防犯カメラは、継続して6年以上設置してください。

【カメラの性能・機能等】 ・防犯カメラは、カメラ本体に映像を記録する機能を備えたもので、設置に当たっては不特定多数の者が利用する場所に向けて常設してください

カメラの性能・機能
撮影機能 有効画素 130万画素以上


人物等が特定できる画質であること。 ※赤外線照射機能付もしくは被写体照度0.5ルクス以上の性能をもつカメラが目安となります。
録画機能 録画
装置
カメラに内蔵されており、記録媒体(SDカード)に記録される方式であること
録画
時間
7日(1日24時間)以上 ※夜間は動体検知撮影可
記録
間隔
4コマ以上(1秒あたり)

 

申請期間

令和6年4月1日(月曜日)~ 令和6年7月12日 (金曜日)

※期間後の申請については、適宜ご相談ください。

提出書類

       イ 防犯カメラの設置予定箇所の位置図と現況写真

       ウ 防犯カメラの撮影対象区域を記載した平面図

       エ 防犯カメラの購入等に係る見積明細書の写し

      (※複数台設置の場合、一台ごとにかかる費用が分かるようにしてください)

       オ 防犯カメラの概要が分かるカタログ等の書類

 

要綱等

地域防犯カメラの設置促進及び運用に関する協定書について

平成27年10月15日(木曜日)に泉大津市穴師公園において市内で多くの自治会が加盟している泉大津市自治会連合会と、泉大津警察署、泉大津市の3者が「地域防犯カメラの設置促進及び運用に関する協定書」を締結し、3者が相互に連携・協力関係をつくっていくことを確認しました。

協定書の主な内容

自治会…防犯カメラの設置の促進

警 察…設置場所等の助言及び泉大津市や自治会が所有するカメラの画像データを、所有者了承のもと警察が直接取り出す

泉大津市…設置促進策を推進、市内の設置箇所や機種、管理者等の情報を警察に提供

調印式の様子

この記事に関するお問い合わせ先

市民協働推進課
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